【週末リトリート】城ヶ島・長津呂(ながとろ)の磯で過ごす1日

mujintou・ritou

こんにちはShimaSuki編集部です。

夏の時期、海水浴場は多くの人でにぎわい、疲れを癒すはずが、「人込みに疲れてしまった。」なんていうことも…。

そんな時に穴場スポットとしておすすめ場所が、関東地方にある離島の1つ「城ヶ島」です。城ヶ島は、喧騒の中から抜け出し、海辺で1日過ごすことがきできます。

アクセス良好!車で渡れる離島

城ヶ島への入口。城ヶ島大橋

城ヶ島へのアクセス方法は、「城ヶ島大橋」を渡っていくか、船で三崎港で渡ることができます。

城ヶ島大橋は、徒歩や自電車も通行可能。2020年から無償化となったため、通行料はかかりません。船で渡る場合は、三崎港から「さんしろ」に乗船します。さんしろは、無料で自電車を乗船させることも可能です。

城ヶ島渡し船「さんしろ」公式HP:https://www.umigyo.co.jp/hakushu.html

1日共通駐車券「城ヶ島ワンデーパス」がお得

城ヶ島には、6箇所の公共駐車場があります。1日料金(普通車:500円)で何回でも出し入れ自由になっているため、目的地に合わせて車移動ができます。(シーズンによっては満車になるので、早めの移動をおすすめします)

ワンデーパスは、機械式駐車場の精算機から発券されるため、1番最初に駐車場に入る時に、通常通り「駐車券発行ボタン」を押して駐車券を受け取りますが、駐車場を出る時がポイント。

駐車券を入れた後に必ず「ワンデーパス発行ボタン」を押してください。料金を支払うと、駐車券が戻ってくるので、それが、ワンデーパスとなり、次の公共駐車場に停める時に、ワンデーパスカード投入口にワンデーパスをいれると、次の駐車場は料金を支払うことなく駐車できます♪

時間貸しパーキングもあります。

シュノーケリングも可能な長津呂(ながとろ)の磯

城ヶ島の南側は、岩場が広がっており、磯遊びを楽しむことができます。長津呂の磯は、常に穏やかな入江で、ぷかぷかと浮かびながら、シュノーケリングを楽しんだり、浮き輪で浮かびながら、疲れた体を癒すことができます。

波は非常に穏やかですが、大人でも足がつかない水深だったりするので、マリンシューズは、ライフジャケット、浮き輪などは持参することを強くおすすめします。日差しも大変強いので、ラッシュガードなど、日焼け対策も必須です。日焼けしたい方には、1日岩場で寝そべっていたら、こんがり肌になること間違いなしなスポットです。

岩場の平地では、BBQを楽しんでいる人たちもいました。(岩場のため、ペグは打つことはできません。)

近くには自動販売機もあるので、飲み物もすぐに調達可能です。ただ、近くにあった公衆トイレは、現在は利用ができない為、近くにトイレがないのが難点ではあります…。

住所:神奈川県三浦市三崎町城ケ島684-2 

まとめ

穏やかな入り江で、透明度の高い海につかりながら過ごす時間。潜ると、様々な魚を観察することができる。毎日、時間に追われ、呼吸することも忘れてしまう様な日々の暮らしの中で、穏やかに自然と共に過ごすひとときは、体にも心にも癒しと活力を与えてくれる時間になるでしょう。

今度の週末、水着、ラッシュガード、マリンシューズ、浮き輪をもって、城ヶ島に訪れてみませんか?

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