【愛知県】日間賀島のパワースポット・2社巡り

mujintou・ritou

こんにちは、ShimaSuki編集部です。名古屋から1番近い島、「日間賀島」には2つの神社が建立されています。これは、著者の個人的な縁担ぎの一つですが、旅先に着いたら、まずはその土地の神社にお参りし、来れたことに感謝を伝える。すると、道中が何事もスムーズに、かつ、良い出逢いがあったりなど、良い旅になるんです。

やってみようかなと思った方は、ぜひ、やってみてくださいね。

今回は、そんな日間賀島に建立されている2社について、ご紹介していきます。

松の木に囲まれた 村社 八幡神社

西港を左側にしながら、ビーチ沿いを北に向かって歩いて行くと、見えてくるのが「村社 八幡神社」です。西港からは徒歩5分ほど。

神社にたどり着くと、今までの空気とは違い、静かさの中にしっかりとした、凛とした空気感に変わったのを感じます。

右側のお社は、蛭子社。左側のお社が八幡神社です。八幡神社で祀っている神様は海の神様の大錦津見命(おおわたつみのみこと)。

御神木には、なぎの木。熊野速王大社の境内に立つ梛(なぎ)の大樹より小苗を貰った木とのこと。なぎの葉は、縦には簡単に裂くことができるのですが、横に裂こうと思った時には、簡単に裂くことができないんです。そこからあやかって、「縁が簡単に切れない木」ということで、縁結びや夫婦円満としての木として信仰されています。

お社は普段しまっているので、参拝する際に自分で扉を開けて参拝します。参拝後は扉を閉めることをお忘れないように。

御朱印が欲しい方は、お賽銭箱の上に置いてある箱に300円を入れ、左側に置いてある御朱印をいただきます。

毎年、7月の第二土曜日に、八幡社の神様のお祭り、ぎおん祭りが行われます。花火やほうろく流しを見に、多くの観光客で賑わうお祭りです。普段は静かな神社も、この時は、多くの人と活気に覆われることでしょう。

砂浜を見下ろす高台に建立された 村社 日間賀島神社

東海岸を見下ろす少し小高い位置に建立されているのが、「村社 日間賀神社」です。

八幡神社が静かでしっかりとした空気感に対して、こちらの神社は柔らかい空気感を放つ神社だと感じます。

境内には6〜7世紀の古墳が見つかっており、古くから日間賀島で人が生活していたことがわかります。その当時の人は、どのような景色を見ていたのでしょうか。

ご祭神は、天忍穂耳命(あまのおしほみみのみこと)、天津彦根命(あまつひこねのみこと)、天穂日命(あまのほひのみこと)、活津彦根命(いくつひこねのみこと)、熊野久須日命(くまのくすびのみこと)、湍津姫神(たぎつひめのみこと)、田心姫命(たごころひめのみこと)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)。

こちらの神社も、八幡神社同様に、扉を自分で開けて参拝します。

日間賀神社の御朱印も置いてる箱に300円を入れ、いただきます。日付は、置いてあるペンにて、自身で記入。こちらは、八幡神社も同じです。

西海外を守る八幡神社、東海岸を守る日間賀神社に感謝を告げて

日間賀島には、神社以外に、4つのお寺も建立されています。

取材日当日の天気は台風の影響もあり大荒れで、傘を持ちながら、雨の島を取材することになるのかなと思っていましたが、2社を参拝すると、天気は次第に回復。

青空が見えてきました。

その後の道中は、雨にうたれることは一度もなく、周ることができました。確実に雨予報だったのに、これも、2社の神様のお陰と感謝しています。

2社ともに、派手な神社ではありませんが、温かく迎え入れてくださる空気感を感じる神社です。御朱印集めしている方はもちろん、そうでなくとも、ぜひ、日間賀島を訪れた際には訪れてみてください。

タイトルとURLをコピーしました