【いつもと違う過ごし方】日本の離島で過ごす特別なクリスマス 2024

mujintou・ritou

こんにちは、ShimaSuki編集部です。まもなくやってくる、クリスマス。皆さんはクリスマスの計画は立てていますか?

日本の離島で過ごすクリスマスは、都市部とは一味違う、特別な体験が詰まっています。都会の煌びやかなイルミネーションや賑やかなクリスマスマーケットとは異なり、離島では自然と調和した静かなひとときを過ごすことができます。そんな離島で過ごすクリスマスの魅力や、観光スポット、クリスマスにおすすめの過ごし方を紹介します。

なぜ離島でクリスマス?自然と心がつながる特別な時間

日本には本州や九州などの大きな島のほかに、大小さまざまな離島が数千あります。沖縄のような南国の島々や、瀬戸内海に浮かぶ小さな島々、そして日本海や太平洋の美しい自然が広がる島々は、それぞれ独自の魅力を持っています。都会の喧騒から離れ、自然の中で過ごすクリスマスは、心をリフレッシュさせ、家族や大切な人と心温まるひとときを共有するのにぴったりです。

特に冬の離島は観光客が少なく、普段以上に静寂が漂います。広い海や夜空に浮かぶ星々、波音を聞きながら、ゆったりとしたクリスマスのひとときは、日常から離れた特別な時間を提供してくれます。また、離島ならではの地元の方々の温かいおもてなしも大きな魅力です。

おすすめの離島と過ごし方

いつもと違ったクリスマスを過ごすのにおすすめな離島と、過ごし方についてご紹介します。

沖縄・石垣島

石垣島は、沖縄本島から飛行機で約1時間の場所にある美しい離島です。常夏のイメージが強い沖縄ですが、石垣島の冬は日中でも20度前後と過ごしやすい気温です。海で泳ぐのは少し寒いかもしれませんが、海岸を散歩したり、シュノーケリングやダイビングを楽しむことは可能です。

石垣島でのクリスマスの過ごし方

クリスマスディナーは、島の新鮮な海の幸を使った料理を楽しみましょう。地元のレストランでは、島ならではの魚介料理や沖縄料理が味わえます。また、星空観賞もおすすめです。石垣島は星空が美しい場所として有名で、晴れた夜には満天の星空が広がります。星空の下で過ごすクリスマスの夜は、ロマンチックで忘れられない思い出となるでしょう。

香川県・小豆島

瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、四季を通じて観光客に人気の場所ですが、冬には静けさが増し、より一層落ち着いた雰囲気に包まれます。小豆島は、オリーブが有名で「オリーブの島」として知られています。クリスマスシーズンには、オリーブ園がライトアップされ、幻想的な雰囲気を味わうことができます。

小豆島でのクリスマスの過ごし方

オリーブ園での散策や、地元のオリーブを使った特産品を購入するのも楽しみのひとつです。また、エンジェルロードと呼ばれる道もおすすめです。この道は潮が引いたときに現れる砂の道で、大切な人と手をつないで渡ると「幸せになれる」というロマンチックな言い伝えがあります。冬の冷たい空気と穏やかな海の景色が、クリスマスの特別感を一層引き立ててくれるでしょう。

鹿児島・奄美大島

奄美大島は、鹿児島本土から飛行機で1時間半ほどで行ける美しい自然が広がる島です。特に12月の奄美大島は観光客が少ないため、ゆっくりと自然を楽しむことができます。また、島の豊かな文化に触れるのもクリスマスを特別にするポイントです。

奄美大島でのクリスマスの過ごし方

奄美大島では、マングローブの森をカヤックで巡るツアーが人気です。自然の中でゆったりとした時間を楽しむことができ、クリスマスの特別な思い出になるでしょう。また、奄美の伝統的な郷土料理「鶏飯(けいはん)」をクリスマスディナーに味わうのもおすすめです。地元の食材を使った温かい料理は、体も心も温めてくれるでしょう。

離島でのアクティビティと楽しみ方

星空観察

多くの離島では、空気が澄んでいて星がとても綺麗に見えます。クリスマスの夜、暗い夜空に輝く星々を眺めながら静かに過ごす時間は、まるで自然からのクリスマスプレゼントのようです。特に石垣島や奄美大島、屋久島などでは、星空観察ツアーが用意されていることも多く、専門のガイドが星座について教えてくれます。

地元文化に触れる

離島ならではの文化や歴史に触れることも、クリスマスシーズンの楽しみのひとつです。たとえば、奄美大島や八重山諸島では伝統的な音楽や踊りが根付いており、クリスマス期間中にはイベントが行われることもあります。地元の人々と触れ合いながら、特別な時間を過ごすことができます。

温泉でのんびりと過ごす

離島には温泉地も点在しており、寒い冬の季節には温泉で体を温めることができます。例えば、伊豆諸島の大島には海を望む温泉があり、雄大な景色を楽しみながらリラックスすることができます。温泉の暖かさと潮風が、心も体も癒してくれるでしょう。

離島での宿泊施設とおすすめプラン

離島にはリゾートホテルや、ゲストハウスなどが充実しています。ホテルではクリスマス特別ディナーを提供しているところもあり、ロマンチックな雰囲気を楽しむことができます。また、ゲストハウスでは地元の人と交流する機会が多く、地元の風習や文化を深く理解できるのも魅力です。特に冬のシーズンは観光客が少ないため、プライベートな時間を楽しみやすく、クリスマスシーズンの特別プランも提供されていることがあります。

石垣島フサキビーチリゾート ホテル&ヴィラズ

フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ公式HPより 温水室内プールで冬でも楽しめます

石垣島最大級のプールエリアをはじめ、南国らしい熱帯魚が集まる天然ビーチなど、ホテル施設内で1日楽しむことが出来るフサキビーチリゾートホテル&ヴィラズ。

2024年12月21日(土)から12月25日(水)までの5日間限定で「ISHIGAKI BOLD KITCHEN (イシガキボールドキッチン)」にて『FUSAKI Christmas 2024』が開催されます。

12月21日(土)、22日(日)はサンタクロースがランチタイムに登場するみたいですよ。

会場:ISHIGAKI BOLD KITCHEN
期間:2024年12月21日(土)~12月25日(水)※5日間限定
時間:12:00~15:00(最終入店14:00)90分制
料金(税込):大人3,800円、7~12歳1,900円、4~6歳1,330円、3歳以下無料
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オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル

オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル公式HPより

夕陽ヶ丘ホテルという名の通り、ホテルから見る夕陽はまさに絶景で、日本の夕陽百選に選出されています。大浴場には瀬戸内海を一望する天空の露天風呂もあり、最高の景色を見ながらゆっくりと体を癒すことができます。

2024年12月14日(土)、15日(日)、22日(日)、23日(月)、24日(火)限定でクリスマス限定フレンチディナープランが登場。

ホテルオークラ東京 ヌーベルエポック前料理長 髙橋哲治郎監修によるフランス料理を、瀬戸内海の穏やかな美しい海を見ながら堪能することができます。また、こちらのプランはエグゼクティブフロアでの宿泊がセットになっています。エグゼクティブフロア宿泊者限定の特典サービスもあり、贅沢にゆっくりとしたクリスマスを過ごしたい方におすすめのプランです。

会場:オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル内レストラン
期間:2024年14日(土)、15日(日)、22日(日)、23日(月)、24日(火)
時間:ディナータイム
料金(税込):エグゼクティブフロア宿泊付きプラン 1泊1名¥36,300~
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離島クリスマス旅行の計画のポイント

離島でのクリスマスを計画する際には、以下のポイントに注意することでより充実した時間を過ごすことができます。

事前予約:冬の離島は宿泊施設が限られている場合があるため、早めの予約が必要です。

交通手段の確認:離島へのアクセスはフェリーや飛行機などがありますが、季節によって運航状況が異なることもあります。

服装の準備:沖縄などの暖かい場所でも夜は冷えることがあるため、上着などの防寒具を忘れないようにしましょう。

まとめ

離島で過ごすクリスマスは、都会の喧騒から離れて自然の中でリラックスする時間を提供してくれます。自然と一体となりながら、離島ならではの食事や文化を楽しむクリスマスは、忘れられない思い出となるでしょう。今年のクリスマスは、日本の美しい離島で特別なひとときを過ごしてみませんか?

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