【奄美の島唄に酔いしれる夜】島唄・島料理居酒屋「まぁじん」

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こんにちは、ShimaSuki編集部です。奄美大島を訪れたからには、とことん奄美大島を堪能したい!という方におすすめな料理屋さん「まぁじん」についてご紹介します。

毎日、奄美大島の島唄ライブが開催!

ここ「まぁじん」では、毎日、奄美大島の島唄ライブが開催されています。

奄美大島の島唄は、琉球音楽や本土の民謡とも異なる、独特の音楽スタイルを持っています。その特徴として挙げられるのが、三味線高音域の歌声。三線(さんしん)と呼ばれる弦楽器の伴奏に乗せて、高音域で伸びやかに歌い上げるその旋律は、聴く人々に島の自然や文化を鮮明に感じさせます。

また、歌詞には島の生活や自然の描写が織り込まれ、島民の喜びや悲しみ、祈りが反映されています。特に、「イサリビ」「朝花節(あさばなぶし)」「長雲節(ながくもぶし)」などは代表的な楽曲として知られています。

そんな奄美の文化を感じながら、お酒や奄美大島の郷土料理を味わえるのが「まぁじん」の魅力です。

地元ミュージシャンの唄を聞くだけではなく、一緒にライブに参加させてくれたり、店内にいる全員が一体となる暖かい空間が生まれ、ほっこりとした時間を楽しむことができます。

奄美食材をつかった郷土料理を堪能

奄美大島で愛されている食材の1つ、とびんにゃ。奄美大島の住民にとって、お祝いの席にもかかせないとびんにゃは、コリコリっとした食感で、つい手が伸びてしまいます。お酒のおつまみにも最適です。

奄美大島のゴーヤチャンプルは、味噌と砂糖で甘辛な味に仕上げるのが特徴。味噌の香りと甘みがゴーヤの苦みを緩和させ、こちらも箸がとまらなく一品です。

奄美大島のソウルフード「油ぞうめん(油そうめん)。」そうめんチャンプルに一見似ている油ぞうめんは、炒める時にだし汁を入れるのが特徴となっています。色々な食材も入り、栄養満点。

お酒がすすむ郷土料理以外のメニューも用意されています。

お座敷もあり子供も入店可能

子供がいると、居酒屋にはなかなか入りずらいなと思う時がありますが、ここ「まぁじん」では、子供連れでも歓迎とのこと。訪れる時間帯によっては、島唄ライブも開催されるため、大人がお酒を楽しんでいる間、子供も飽きることなく、楽しむことができます。

奥にお座敷も用意されているので、訪れる前に電話で確認し、席を予約しておくと安心です。

まとめ

奄美大島には、いくつかの島唄が堪能できる料理屋さんがありますが、「まぁじん」はとても温かくアットホームな優しさがある料理屋でした。アットホームといっても、一見さんお断りといった様な、入りにくさはなく、初めて訪れた方も居心地よい空間で奄美大島の唄や料理を楽しむことができます。

奄美大島を耳や舌から感じたい!という方は、是非訪れてみてください。

住所: 鹿児島県奄美市名瀬柳町5-18
電話番号:0997-69-3339
営業時間:18時〜23時
定休日:日曜日 不定休
Instagram:https://www.instagram.com/ma_zin518

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