こんにちは、ShimaSuki編集部です。2025年もスタートし、気持ち新たに新年を迎えた方も多いのではないでしょうか。ShimaSukiも、皆さんにとって、1つでも多くの情報をお届けできるようにしていきたいと思っています!
さて、今回のテーマは「開運」。日本全国には数多くの神社が点在し、その土地ならではの文化や歴史を感じることができます。その中でも、長崎県壱岐の島は古くから神道の聖地として知られ、多くの神社が存在します。今回は、壱岐の島で訪れるべき神社を巡る旅をご紹介します。
壱岐の島とは?
壱岐の島は、九州と対馬の間に位置する美しい島です。古代から海上交通の要所として栄え、魏志倭人伝にもその名が登場する歴史深い場所です。島内には200を超える神社があり、”神々が宿る島”とも呼ばれています。
1度は訪れたい神社
1. 壱岐神社
壱岐神社は、壱岐の総鎮守として知られる神社です。島全体の守護神を祀り、壱岐の繁栄と安寧を祈る場所として地元の人々に親しまれています。朱塗りの拝殿と豊かな自然に囲まれた境内は、訪れるだけで心が洗われるような空間です。
アクセス: 郷ノ浦港から車で約10分。
2. 小島神社
小島神社は、干潮時に現れる砂州を渡って行ける神秘的な神社です。島全体が御神体とされ、海上安全や漁業の守護神として崇められています。訪れるタイミングによって、完全に海に囲まれた姿を見ることもできます。
アクセス: 筒城浜海水浴場から車で約15分。
3. 月読神社(つきよみ)
月読神社は、月の神である月読命を祀る神社です。静寂に包まれた境内には、月のエネルギーを感じられると評判のご神木があります。月や夜に関連する祈願に訪れる参拝者も多いです。
アクセス: 芦辺港から車で約20分。
月読神社公式HPhttps://tsukiyomijinja.com/
4. 男嶽神社(おんだけ)
道開きの神として知られる猿田彦大神を祀る神社で、旅行や新しいチャレンジの前に訪れるのがおすすめです。御祭神にちなんだ250体を超える石猿がずらりと並んで奉納されています。御神体の岩がある拝殿裏は、コンパスの針が正常に動かないという不思議な磁力が確認できる注目のパワースポットとなっています。男嶽神社の近くには、対になる女嶽神社があり、両方を参拝すると良縁に恵まれるそうな。是非、良縁を願う方は両社を巡ってみてください。
アクセス: 石田町から車で約10分。
5. 龍蛇神社(りゅうじゃ)
海の神様である龍神を祀る神社で、岬からの絶景が魅力です。大海原を眺めながら祈りを捧げると、心が浄化されるような気持ちになります。特に日の出の時間帯は息を呑む美しさです。龍神崎横にある龍蛇浜には、ウロコ状の薄い石が重なり不思議な光景を覗くことができます。
御朱印が欲しい方は、近くの壱岐神社にていただくことが可能です。
アクセス: 壱岐空港から車で約15分。
6. 聖母宮(しょうもぐう)
壱岐の聖母宮(しょうもぐう)は、壱岐市にある由緒ある神社の一つで、「天手長男神(あまのたながのかみ)」を主祭神として祀っています。この神は、手の長い神として知られ、技術や創造の象徴とされています。また、神話の中で天孫降臨を助けた神々の一柱とされています。
聖母宮は、手や技術にまつわるご利益があるとされ、特に芸術や手仕事を生業とする人々に信仰されています。また、健康祈願や厄除けを願う人々も多く訪れます。
アクセス: 壱岐の主要港から車で20分程
7. 住吉神社
海の守護神として有名な住吉神社。壱岐に数多くある住吉神社の中でも、この神社は特に格式が高いとされています。航海の安全や商売繁盛を願う参拝者が後を絶ちません。
アクセス: 芦辺港から車で約15分。
壱岐の島を楽しむポイント
神社巡りのおすすめシーズン
壱岐の神社巡りは、春と秋が特におすすめです。春は桜が咲き誇り、神社の美しい風景が一層引き立ちます。秋は紅葉が見事で、涼しい気候の中で快適に巡ることができます。
壱岐の名物グルメ
神社巡りの合間には、壱岐の美味しいグルメを楽しむのも旅の醍醐味です。新鮮な魚介類を使った海鮮料理や壱岐牛、地酒の壱岐焼酎など、ここでしか味わえないものがたくさんあります。
宿泊施設と移動手段
壱岐の島内には、リゾートホテルや民宿など様々な宿泊施設があります。移動手段としてはレンタカーが便利です。事前に計画を立てて効率よく巡ることで、時間を有効活用できます。
まとめ
壱岐の島での神社巡りは、歴史と自然、美しい風景が融合した特別な体験です。古くから受け継がれる信仰と文化を肌で感じながら、心も体もリフレッシュできるでしょう。ぜひ次の旅の目的地に、神々が宿る壱岐の島を選んでみてください。