新島はカップルにおすすめ!サーフィンとガラスアートで作る思い出旅

mujintou・ritou

こんにちは、ShimaSuki編集部です。東京から南へ約160km、太平洋に浮かぶ「新島(にいじま)」は、美しい白砂のビーチと個性的なアート文化が魅力の離島です。特にカップル旅行にぴったりな要素が揃っており、都会の喧騒を離れて特別な時間を過ごすには最適な場所。この記事では、サーフィンガラスアート体験といったアクティビティを中心に、新島でカップルが楽しめるスポットやグルメ、宿泊情報まで詳しくご紹介します。

新島ってどんな島?カップル旅に最適な理由

新島は東京都に属する伊豆諸島のひとつで、火山活動によってできた島です。島の大部分は自然に囲まれており、手つかずのビーチや断崖絶壁、森林などが広がっています。カップルにおすすめの理由は以下の通りです。

  • プライベート感たっぷりのビーチで、のんびりと二人の時間を過ごせる
  • サーフィンやシュノーケリングなどのマリンアクティビティが豊富
  • ガラスアート体験やアートスポットがあり、思い出に残る作品作りができる
  • 都心から高速ジェット船で最短2時間半というアクセスの良さ

新島の海で初めてのサーフィンに挑戦

波のりが良くサーファーに人気の新島で、カップルで初めてのサーフィン体験がおすすめです。民宿富八が提供する初心者向けプランでは、陸上での基本練習から海での実践まで丁寧に指導してくれます。ウェットスーツとボードのレンタルも可能で、手ぶらで参加できるのが嬉しいポイント。体験後は宿や温泉への送迎サービスも利用できます。

民宿富八:サーフィンスクールの詳細はこちら

午後の日差しが柔らかくなる時間帯を選べば、海面にきらめく光を背景に二人の姿を写真に収められるでしょう。インストラクターが撮影してくれるサービスもあるので、思い出づくりにも最適です。体験後は隣接するカフェで潮風に吹かれながら、達成感を分かち合う時間を作りましょう。

サーファーの聖地「羽伏浦海岸(はぶしうらかいがん)」

新島で最も有名なサーフスポットが「羽伏浦海岸」です。約6.5kmにも及ぶ白砂のビーチに太平洋からのパワフルな波が打ち寄せ、国内外からサーファーが訪れます。ビギナーから上級者まで幅広く楽しめるのもポイントです。

  • サーフボードやウェットスーツのレンタル:新島には数軒のサーフショップがあり、手ぶらでも体験可能。
  • 初心者でも安心のスクールあり:インストラクターによるレッスンもあり、カップルで初サーフィンもOK。

新島名物!ガラスアートで二人の思い出を形に

モヤイ像と同じ「コーガ石」で作るガラスアート

新島では島の特産「コーガ石」を原料としたガラス工芸が盛んです。東京・渋谷のシンボル「モヤイ像」も新島産のコーガ石から作られています。

世界に一つのガラス作品を作る感動体験

新島ガラスアートセンターでは、島特産のコーガ石を使ったオリーブグリーンのガラス作品作りが体験できます。カップルで参加できる絵付け体験では、電動工具を使って繊細な模様を刻む工程に夢中になること間違いなし。完成品はその日にお土産として持ち帰れるので、旅の記念品として互いにプレゼントし合うのも素敵です。体験メニューは以下の通り:

  • 吹きガラス体験:グラスや花瓶など、自分で息を吹き込んで作る工程が楽しい
  • サンドブラスト体験:既製のガラス製品に好きな模様や文字を彫る体験
  • カップルに人気:お揃いのグラスやプレートを作って旅の記念にぴったり

ガラス作品は後日郵送も可能なので、手ぶらで帰れるのも嬉しいポイントです。

新島ガラスアートセンター公式HPはこちら

11月に開催される国際ガラスアートフェスティバル期間中は、世界各国のアーティストによるデモンストレーションが見学できます。ただし体験メニューが休止になる場合があるので、事前確認が大切。隣接するミュージアムでは職人技の結晶ともいえる作品の数々に触れ、アートへの理解を深めることができます。

島の恵みを味わうご当地グルメ旅

新島の食文化を代表する「島寿司」は、カップルで分け合って食べるのにぴったり。栄寿司で提供される金目鯛やイサキの握りは、島ならではの新鮮さが特徴です。赤イカの刺身や明日葉の天ぷらも必食。夕暮れ時には海が見えるレストランで、地魚の焼き物と島焼酎を楽しむのがおすすめです。

カジュアルに食事を済ませたいなら「かじやベーカリー」が人気。魚フライを挟んだボリューム満点のサンドイッチは、海辺でのランチに最適です。デザートには明日葉を使ったスイーツを試してみてください。自然の甘みとほのかな苦味が、新島の大地の力を感じさせてくれます。

島寿司を食べたい方必見!「栄寿司」食べログ

手づくり・パン工房「かじやベーカリー」Instagramはこちら

便利なアクセス方法と移動のコツ

東京・竹芝桟橋から高速ジェット船で約2時間30分、調布飛行場から飛行機で35分とアクセスしやすい新島。船旅が好きな方は夜景を楽しめる夜行便を選ぶのもロマンチックです。島内移動はレンタサイクルが便利で、海沿いを風を切って走る爽快感は格別です。

予約の際は、サーフィンやガラス体験の時間に合わせて交通機関を選ぶのがコツ。繁忙期は船便が早く埋まるので、2ヶ月前からの計画が安心です。雨の日でも楽しめる屋内施設情報を事前にチェックしておけば、天候に左右されない旅が実現します。

高速ジェット船(東海汽船)

  • 所要時間:約2時間30分(竹芝桟橋〜新島)
  • 運航数:1日1便〜2便(季節により変動)
  • おすすめポイント:揺れも少なく快適。早朝出発で朝のうちに到着可能。

東海汽船ネット予約はこちら

フェリー(大型船)

  • 所要時間:約8時間
  • 夜行便もあり、寝ながら移動できる
  • 格安で行きたい人向け

飛行機(調布飛行場〜新島空港)

  • 所要時間:約40分
  • 小型機で本数が少ないため、要予約

新中央航空株式会社公式HPはこちら

まとめ:特別な時間を過ごすなら、新島へ

新島は自然とアートが融合した、唯一無二の離島。サーフィンやガラスアートなど、アクティブに楽しみながら思い出を形に残せる体験が詰まっています。特にカップル旅行にはうってつけで、都会では味わえない「二人だけの時間」を満喫できます。

都会の喧騒を離れ、青い海と風を感じながら、新島で最高の思い出を作ってみませんか?

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