
世界遺産の屋久島、一度は行ってみたいけど…冬ってどうなの?山だし、すごく寒そうだし、トレッキングなんてできるのかな?

実はね、通の間では「冬の屋久島」が人気なんだよ。人が少なくて森の空気が澄んでるし、運が良ければ「白い森」と「緑の苔」の絶景が見られるんだって!
日本初の世界自然遺産、屋久島。ハイシーズンのGWや夏休みは多くの登山客で賑わいますが、1月・2月・3月の冬シーズンは、静寂に包まれた本来の屋久島の姿を取り戻します。
里ではハイビスカスが咲いているのに、山を登れば雪景色…。そんな不思議な体験ができるのもこの季節だけ。装備さえ整えれば、混雑知らずで大自然のパワーを全身に浴びることができる、まさに「大人の隠れ家」的シーズンなのです。

この記事を読めば、こんなことが分かります!
冬の屋久島でしか出会えない感動をお教えします。
- なぜ冬?「雪×苔」の絶景と混雑回避のメリット
- 里は春、山は冬?1月〜3月の気温と服装・装備ガイド
- 初心者でも安心!白谷雲水峡&冬のアクティビティ
- 今が旬!果汁あふれる「たんかん」と飛び魚グルメ
- 効率重視!冬の2泊3日世界遺産満喫モデルコース
喧騒を離れ、太古の森で深呼吸する旅へ出かけましょう。
※ご注意※
冬の山岳部は積雪や凍結の可能性があります。登山を計画される際は、必ず最新の天候情報を確認し、ガイドツアーへの参加を強くおすすめします。この記事に掲載している情報は、2026年1月時点のものです。フライトやツアーの最新情報は、必ず各公式サイトでご確認ください。
Chapter 1:冬の屋久島を選ぶべき3つの理由
「寒い」というイメージだけで避けるのはもったいない!冬だからこその魅力があります。
- ❄️ ① 神秘の絶景「雪化粧した苔の森」
屋久島は標高によって気候が全く異なります。平地は温暖ですが、標高の高い山岳部では雪が積もることも。深緑の苔むす岩や屋久杉に、純白の雪が舞い落ちる光景は、言葉を失うほどの美しさです。 - 🍊 ② 柑橘の王様「たんかん」の旬!
2月から3月にかけて、屋久島を代表するフルーツ「たんかん」が収穫の最盛期を迎えます。驚くほどジューシーで濃厚な甘みは、一度食べたら忘れられない味。もぎたてを味わえるのはこの時期だけです。 - 🧘 ③ 圧倒的な「静寂」と「貸切感」
縄文杉や白谷雲水峡(太鼓岩)などの人気スポットも、冬なら混雑とは無縁。立ち止まって写真を撮ったり、森の音に耳を澄ませたり、自分のペースでトレッキングを楽しめます。
💡 必須知識:気温と装備のリアル
【平地(里)】 平均13℃〜16℃。東京の春先くらいの感覚で、長袖+上着で過ごせます。
【山岳部】 氷点下になることもあります!
【トレッキング装備】
・防水透湿性のレインウェア(上下必須)
・フリースやダウンなどの防寒着
・手袋、帽子
・軽アイゼン(チェーンスパイク) ※積雪・凍結時に必須。レンタルも可能です。
Chapter 2:大自然と食を堪能!冬の2泊3日モデルコース
冬の天候も考慮しつつ、無理なく屋久島の魅力を味わい尽くすプランです。
【1日目】到着〜迫力の滝と地魚グルメ
- 13:00 屋久島空港着・レンタカー手続き
バスは本数が少ないため、冬もレンタカー移動が基本です。 - 14:30 千尋(せんぴろ)の滝・トローキの滝
巨大な花崗岩の一枚岩を流れ落ちる「千尋の滝」は圧巻!冬は水量が安定しており見応え十分です。海に直接落ちる珍しい「トローキの滝」もセットで。 - 18:00 安房(あんぼう)or 宮之浦エリアで夕食
名物「トビウオの唐揚げ」や「首折れサバ」の刺身を、地元の芋焼酎「三岳」や「愛子」のお湯割りと共に。冬の魚は脂が乗っていて絶品です。
【2日目】いざ神秘の森へ!白谷雲水峡トレッキング
- 08:30 白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)へ
映画『もののけ姫』の舞台のモデルとも言われる苔むす森へ。標高600m〜1000m付近のため、冬でも比較的アクセスしやすい人気スポットです。
※積雪時はガイド同行を推奨します。 - 11:00 苔むす森(旧:もののけの森)
一面グリーンの世界。寒さで空気が澄み渡り、苔の雫がキラキラと輝きます。写真を撮るならこの時間がベスト。体力に自信があればさらに奥の「太鼓岩」へ。 - 16:00 温泉でリラックス
下山後は温泉へ。干潮時のみ入れる海中温泉「平内海中温泉」や、ラグジュアリーな「尾之間温泉」で冷えた体を芯から温めましょう。
【3日目】西部林道ドライブとお土産探し
- 09:30 西部林道(世界自然遺産エリア)ドライブ
車で通れる世界遺産エリア。ヤクシマザルやヤクシカとの遭遇率はほぼ100%!冬の毛並みでモコモコした動物たちを車窓から観察できます。 - 12:00 たんかん直売所&ランチ
道中の無人販売所や直売所で、旬の「たんかん」をゲット!皮が薄く、甘みたっぷりでお土産に喜ばれます。ランチは地魚の握り寿司や、温かいお蕎麦を。 - 15:00 屋久島空港発
森のエネルギーをチャージして帰路へ。
Chapter 3:旅の準備ガイド(アクセス・注意点)
冬の屋久島旅を成功させるためのポイントをまとめました。
✈️ アクセスは「飛行機」がおすすめ
屋久島へのアクセスは飛行機か高速船(トッピー・ロケット)ですが、冬の海は荒れやすく、高速船は欠航や条件付き運航になるリスクが高まります。スケジュール通りに動くなら、鹿児島空港などからの空路が確実です。
🏨 宿泊エリアの選び方
冬は、飲食店やお土産屋さんが充実している「宮之浦(みやのうら)」または「安房(あんぼう)」エリアを拠点にするのが便利です。
🥾 ガイドツアーの活用
初めての冬山トレッキングなら、現地のガイドツアーに参加しましょう。装備のレンタル付きプランも多く、安全に絶景ポイントまで案内してくれます。
静寂に包まれた冬の屋久島は、自分自身と向き合える特別な場所。
2026年は、雪と緑が織りなす神秘の森で、心洗われる旅を体験してみませんか?


