【2026年版】春の新島・癒やしの旅ガイド|2月・3月の神社巡りと「白と青」の絶景に包まれる大人旅

アクティビティ

都心から最短2時間半で辿り着く「新島(にいじま)」。この島が持つ魅力は、サーフィンの聖地としての顔だけではありません。古くから神々が宿ると信じられ、島のあちこちに歴史ある神社や、コーガ石が作り出した独特の文化が息づいています。
特に2月・3月は、凛とした空気の中で自分自身と向き合う「リトリート(自分を整える旅)」に最適な季節。今回は、歴史と自然、そして極上の温泉を巡る癒やしのプランをご紹介します。

⚠️執筆時点の情報です

本記事の内容は2026年2月現在の情報に基づいています。定期船の運航や各店舗の営業時間は、天候や季節により変更される場合があります。特に神社巡りの際は、マナーを守り静かに参拝しましょう。ご出発前に必ず最新情報をご確認ください。

🌿 新島・歴史と癒やしの名所巡り

  • 📍 パワースポット:伊豆諸島の神々を祀る「十三社神社」
  • 📍 歴史的名所:流人の歴史を伝える「流人墓地」とコーガ石の家並み
  • 📍 古代ローマ風温泉:海と一体になれる「湯の浜露天温泉」
  • 📍 白の絶景:ミルキーブルーの海が広がる「羽伏浦海岸」
  • 📍 新島ガラス:世界で唯一、この島だけで生まれるオリーブ色の芸術

1. 島の守り神に手を合わせる。歴史と祈りの名所

十三社神社(じゅうさんしゃじんじゃ)

新島最大の神社であり、伊豆諸島の開拓神である事代主命(ことしろぬしのみこと)とその一族を祀る由緒あるパワースポットです。
背後にそびえる断崖絶壁の「山」そのものが神域のような威厳を放ち、2月・3月の静かな境内は、鳥のさえずりだけが響く神聖な空間。旅の始まりに、安全と良き縁を願って参拝するのが島旅の作法です。

流人(るにん)墓地とコーガ石の文化

江戸時代、多くの流人が送られた歴史を持つ新島。彼らが持ち込んだ高度な文化は、現在の新島の礎となりました。
十三社神社の近くにある「流人墓地」は、コーガ石で丁寧に彫られたお墓が並び、どこか穏やかな時間が流れています。集落を歩けば、コーガ石の塀やモヤイ像が点在し、この島ならではの「石の文化」に癒やされます。


2. 絶景と一体化する。新島の誇る「癒やしの湯」

湯の浜露天温泉(ゆのはまろてんおんせん)

港のすぐそばにそびえ立つ、古代ローマの神殿のような建物。ここは24時間無料で入れる混浴露天風呂(水着着用)です。
3月の少し冷たい海風を感じながら、熱めの源泉に身を委ね、水平線に沈む夕日や満天の星空を眺める…。都会の疲れが溶け出していくような、至福のひとときを味わえます。

まました温泉(屋内施設)

「露天風呂もいいけれど、ゆっくり内湯やサウナも楽しみたい」という方にはこちら。砂風呂(有料)もあり、体の芯からデトックスできます。お風呂上がりに、休憩室から眺める夕陽も格別です。


3. 五感で楽しむ。春の新島・癒やしの体験

新島ガラスアートセンター

新島特産のコーガ石を原料にすると、不思議なことに「美しいオリーブ色」のガラスが出来上がります。
2月・3月は、温かい工房の中でガラス体験を楽しむのがおすすめ。自分だけの「新島ブルー」のグラスを作る時間は、旅の何よりの記念になります。

羽伏浦(はぶしうら)海岸でのマインドフルネス

全長約6.5kmの真っ白な砂浜。2月・3月は訪れる人も少なく、波音だけの世界が広がります。
白い波しぶきを見つめながら、ただ砂浜に座って過ごす。空気が澄んでいるこの時期は、海のミルキーブルーがいっそう美しく、見ているだけで心が整います。


4. 1泊2日「歴史と癒やしのリトリート」モデルコース

【1日目:祈りと石の文化に触れる】

  • 11:00 新島港着。レンタサイクルで集落へ。
  • 12:00 食堂「まました」等で地魚ランチ。
  • 13:30 十三社神社を参拝。神聖な空気に包まれる。
  • 15:00 流人墓地やコーガ石の街並みをゆっくり散策。
  • 16:30 湯の浜露天温泉で水平線に沈む夕日を独り占め。
  • 19:00 宿で「島寿司」やくさやを味わう。

【2日目:白の絶景と自分への贈り物】

  • 09:30 羽伏浦海岸へ。白い門の前で記念撮影&ビーチコーミング。
  • 11:30 新島ガラスアートセンターでガラス作り体験。
  • 13:00 カフェで明日葉パスタのランチ。
  • 14:30 お土産店で「嶋自慢(島焼酎)」や「たたき」を購入。
  • 15:45 高速ジェット船で東京へ。

【あとがき】
新島の神社を巡っていると、島の人たちが何百年も前から神様や自然、そして流人の方々の知恵を大切にしてきたことが伝わってきます。2月・3月の少し冷たい風の中で浴びる太陽の光は、まるで神様からのギフトのよう。日常で少し疲れたな、と感じたら、ぜひ新島の「白と青」の世界に身を置いてみてください。きっと、帰り道には心が軽くなっているはずですよ。

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