こんにちは、ShimaSuki編集部です。
「旅じゃない。でも、移住でもない。」
そんな曖昧な場所に、身を置いてみたいと思ったことはありませんか。
都会での生活に、大きな不満があるわけじゃない。
学校も仕事も、それなりに回っている。
でも、毎日同じ時間に起きて、同じ電車に乗り、同じ画面を見ていると、
ふと「このままでいいのかな」と思う瞬間がある。
そんなとき、静かに選ばれ始めているのが
離島 × ボランティア × 村おこし × 島バイトという関わり方です。
この記事では、
大学生・独身社会人をメインターゲットに、
短期間で、現実的に参加できる離島での関わり方を、
嘘のない情報だけで紹介します。
なぜ今、離島で「働く体験」なのか
多くの離島では今、
- 高齢化
- 人手不足
- 担い手不足
という現実的な課題を抱えています。
だからこそ島側は、
「ずっと住んでくれなくてもいい」
「数週間でも、関わってくれる人が欲しい」
と、本気で考えています。
結果として、
- 短期参加OK
- 住み込み(寮・空き家)
- 食事付き or 生活費ほぼ不要
という、若者にとって現実的な条件が整ってきました。
離島ボランティアで、実際にやること
ボランティアといっても、内容はかなり幅広いです。
主な活動内容
- 農作業(収穫、草刈り、畑の手伝い)
- 漁業補助(網の修繕、出荷準備)
- 空き家の清掃・片付け
- 観光施設・ゲストハウスの運営補助
- 地域イベントや祭りの準備
- 高齢者の見守り、集落サポート
正直に言うと、地味で体力を使う作業も多いです。
でもその分、島の日常に入り込める濃さは、観光では味わえません。
村おこし・地域おこし協力隊との違い
短期体験を考えている人が混同しがちなのが「地域おこし協力隊」。
| 項目 | 短期ボランティア・島バイト | 地域おこし協力隊 |
|---|---|---|
| 期間 | 数日〜数か月 | 原則1〜3年 |
| 雇用 | 無償 or バイト | 準公務員 |
| 生活 | お試し | 定住前提 |
| 向いている人 | 体験したい人 | 本気で移住検討 |
今回のテーマである
**「短期間、田舎暮らしを体験したい人」**には、
ボランティアや島バイトの方が圧倒的に向いています。
お金が不安な人には「離島バイト」
無償ボランティアに不安がある人には、
住み込みの離島バイトがおすすめです。
仕事例
- 民宿・ホテルスタッフ
- カフェ・飲食店
- 観光案内
- フェリーターミナル業務
- 直売所スタッフ
時給は都市部より低めでも、
家賃・光熱費・食費がほぼ不要なケースが多く、
実際はお金があまり減らない人も珍しくありません。
実際に参加しやすい離島例
小豆島
観光・農業・アート系の募集が多く、初めての島体験に向いています。
隠岐諸島
村おこしや関係人口プロジェクトが活発で、人との距離が近い島です。
五島列島
漁業・観光・宿泊業の短期募集があり、文化的な魅力も深い地域です。
※募集内容・時期は必ず最新情報を確認してください。
実際の募集は、どうやって探す?
ここでつまずく人が一番多いポイントです。
離島の募集は、探し方を知っているかどうかで結果が大きく変わります。
① 全国規模のボランティア募集サイト
全国社会福祉協議会
NPO法人ETIC.
村おこしNPO法人ECOFF
住み込み型のボランティアを探している方必見!10日間のボランティアで、安心。
② 島バイト・住み込み求人サイト
リゾートバイト.com
アルファリゾート
「勤務地:離島」「船移動あり」で絞るのがコツです。
③ 自治体・観光協会に直接問い合わせる
実は一番成功率が高い方法。
探し方
- 行きたい島を決める
- 島名+「観光協会」「役場」で検索
- メールで問い合わせ
「短期間ですが、島のお手伝いや住み込みで働ける機会はありますか?」
これだけでOKです。
募集を出していなくても、受け入れてくれる島は少なくありません。
④ SNSで探す
X(旧Twitter)やInstagramでは、
民宿や個人経営の宿が非公式募集を出すこともあります。
検索例:
#離島ボランティア
#島バイト
#関係人口
参加前に必ず確認したいこと
- 滞在場所(個室/相部屋)
- 食事の有無
- 休日・自由時間
- フェリー欠航時の対応
- 保険加入の有無
- 島独自のルール
事前に聞くことは、失礼ではありません。
むしろ島では「誠実さ」として受け取られます。
離島で過ごす時間が、人生に残すもの

離島でのボランティアや島バイトは、
キャリアアップでも、スキル習得でもないかもしれません。
でも、
- 自分がどんな環境で生きたいのか
- どんな人と関わりたいのか
- 何を大切にして働きたいのか
それが、驚くほどはっきりします。
離島は、関わった人を忘れない
短期間でも、
ちゃんと働き、ちゃんと向き合った人のことを、
島は本当に覚えています。
「また来なさい」
「今度は友だちも連れておいで」
それは、社交辞令ではありません。
旅でも、移住でもない。
“関係人口”という島との付き合い方。
ShimaSukiは、
そんな島との出会いを、これからも丁寧に伝えていきます。

