こんにちは、ShimaSuki編集部です。
沖縄には数え切れないほどの離島がある。
その中でも、「また来たい」ではなく「また来る」と思わせてくれる島はそう多くない。
私にとって、その島が阿嘉島(あかじま)だった。
慶良間諸島の一角に位置する小さな離島。
世界中のダイバーが憧れる海を持ち、環境省が指定する国立公園にも含まれている。
しかし実際に訪れて感じた魅力は、単なる海の美しさだけではなかった。
そこには、忙しい毎日では忘れてしまうような「何もしない贅沢」があった。
阿嘉島ってどんな島?
阿嘉島 は、慶良間諸島に属する人口約250人ほどの小さな島。
隣の慶留間島とは橋でつながっており、さらに阿嘉大橋を渡ると外地島へも行くことができる。
島の周囲は約12kmほど。
レンタサイクルでも十分に回れるサイズ感だ。
慶良間諸島は世界有数の透明度を誇り、「ケラマブルー」と呼ばれる海の美しさで知られている。
阿嘉島へのアクセス
東京・大阪からのアクセス
まずは那覇へ向かう。
東京から
- 羽田空港 → 那覇空港
- 約2時間45分〜3時間
大阪から
- 伊丹空港・関西空港 → 那覇空港
- 約2時間
那覇から阿嘉島へ
那覇市の 泊港 から船で向かう。
高速船クイーンざまみ
- 約50〜70分
- 日帰り利用にもおすすめ
フェリーざまみ
- 約90分〜120分
- 料金が安い
特に夏休みや連休は満席になることが多いため、事前予約がおすすめ。
ご予約や料金のご確認はこちらから。
初めて阿嘉島へ来た人が驚く「海の色」
船が港へ近づくにつれ、海の色が変わっていく。
透明な海という表現だけでは足りない。
港の海ですら泳ぐ魚が見える。
海底の白砂が反射し、エメラルドグリーンとコバルトブルーが混ざり合う。
「この色、本当に日本なの?」
初めて訪れた人の多くがそう感じるだろう。
阿嘉島で絶対に行きたいスポット5選
① ニシバマビーチ

ニシバマビーチ
阿嘉島を代表するビーチ。
港から徒歩や自転車でもアクセスできる。
おすすめポイント
- 阿嘉島屈指の透明度
- シュノーケリング向き
- ウミガメ遭遇率が高い
海の色だけでなく、砂浜の白さも圧巻。
初めて訪れるなら絶対に外せない。
② ヒズシビーチ

ヒズシビーチ
港から近くアクセス抜群。
観光客が比較的少なく、静かな時間を過ごしたい人向け。
夕暮れ時は特に美しい。
③ 天城展望台

天城展望台
阿嘉島全体を見渡せる人気スポット。
慶良間ブルーを一望できる。
晴れた日は渡嘉敷島や座間味島まで見える。
写真好きなら必ず立ち寄りたい場所。
④ 阿嘉大橋

阿嘉大橋
阿嘉島と慶留間島を結ぶ橋。
橋の上から見る海が絶景。
自転車で渡ると風が気持ちいい。
⑤ 慶留間島

慶留間島
橋を渡れば行ける小さな島。
さらに静かな雰囲気が魅力。
観光客が少なく、離島らしい時間を過ごせる。
阿嘉島で体験したいアクティビティ
シュノーケリング
阿嘉島に来たらまず体験したい。
おすすめスポットはニシバマビーチ。
運が良ければウミガメと泳げる。
初心者向けツアーも多い。
ダイビング
阿嘉島は世界的なダイビングスポット。
透明度30mを超える日もある。
見られる生き物
- ウミガメ
- クマノミ
- デバスズメダイ
- サンゴ礁
ライセンス保持者ならぜひ潜ってほしい。
SUP(サップ)
近年人気急上昇。
海の上を散歩する感覚を味わえる。
朝のSUPは特におすすめ。
風が少なく、海面が鏡のようになる日もある。
星空観察
夜になったらぜひ空を見上げてほしい。
街灯が少ないため星空が圧倒的。
夏には天の川も肉眼で見られる。
モデルコース(1泊2日)
1日目
- 那覇出発
- 阿嘉島到着
- ニシバマビーチ
- シュノーケリング
- 天城展望台
- 夕日鑑賞
2日目
- 朝散歩
- SUP体験
- 阿嘉大橋散策
- 慶留間島観光
- フェリーで那覇へ
阿嘉島旅行のベストシーズン
4〜6月
最もおすすめ。
- 梅雨入り前は快適
- 海が美しい
- 観光客も比較的少なめ
7〜9月
海遊びベストシーズン。
ただし台風リスクあり。
10〜11月
気候が安定。
シュノーケリングも楽しめる。
ただ海を見るだけで満たされる理由
阿嘉島には大型観光施設はない。
テーマパークもない。
ショッピングモールもない。
でも、その代わりにある。
どこまでも青い海。
波の音。
風の匂い。
鳥の声。
そして何もしなくていい時間。
忙しい日常では、「何かをする」ことばかり求められる。
でも阿嘉島は違う。
海を眺める。
風を感じる。
それだけで満たされる。
だから帰りの船で思う。
「また来たい」じゃない。
「また来る」
そう思わせる力が、この島にはある。


