こんにちは、ShimaSuki編集部です。
「夏休み、どこかに行きたかったけれど、気づけばもう後半……」
「今からホテルや飛行機を予約するのは大変そう」
そんな人におすすめしたいのが、日帰りで楽しむ“島ドライブ”です。
離島旅行というと、
・飛行機を予約する
・フェリーを予約する
・ホテルを取る
・何日か休みを確保する
そんなイメージがあるかもしれません。
でも、日本には東京・神奈川・大阪・神戸などの都市部から車でアクセスしやすく、宿泊しなくても十分に島気分を味わえる場所があります。
橋を渡ってそのまま車で上陸できる島なら、フェリーの時間を気にする必要もありません。
今回は、車で港までアクセスして、そこから短い船旅で渡れる小さな島もピックアップしました。
「夏休みらしいこと、まだ何もしてない!」
そんな時でもまだまだ大丈夫。
今週末、朝起きてから出発できるくらい気軽な“夏の島旅”を楽しんでみませんか?
今からなら「泊まる離島」より「日帰り離島」
8月も半ばを過ぎると、人気の離島では航空券や宿泊施設が取りにくくなることがあります。
さらに家族旅行の場合、
「家族全員が泊まれるホテルがない」
「航空券が高くなっている」
「フェリーと宿の空きを両方確認しないといけない」
など、意外と計画が大変です。
そこで夏休み後半は、発想を変えてみましょう。
今からの島旅は「日帰り」がちょうどいい!
日帰りなら、
・宿泊施設を探さなくていい
・荷物が少なくて済む
・予定を立てやすい
・週末だけでも楽しめる
・子どもの夏休みの思い出を作れる
というメリットがあります。
特に車なら、着替えやタオル、クーラーボックスなども積んでいけるので、子ども連れの夏旅にもおすすめです。
今回は、
①橋を渡って車でそのまま上陸できる島
または、
②車で港まで行き、短時間の船で気軽に渡れる島
という条件を中心に、関東・関西からアクセスしやすい6島をご紹介します。
【関東編】今週末に行ける日帰り離島
1.城ヶ島|神奈川県

車で橋を渡った瞬間、そこは小さな島旅
最初におすすめしたいのが、神奈川県三浦市にある城ヶ島。
三浦半島の最南端に浮かぶ島で、城ヶ島大橋を利用して車のまま島へ渡ることができます。
東京方面からも日帰り圏内。
大がかりな旅行準備をしなくても、「海を見に行こう!」と思った日に出発できるのが魅力です。
島に着いたらぜひ歩いてみたいのが、海沿いの散策コース。
城ヶ島公園や城ヶ島灯台、自然がつくり出した「馬の背洞門」など、島内には海の絶景スポットが点在しています。
ゴツゴツした岩場と青い海が広がる風景は、都市部から数時間移動しただけとは思えないほど。
三崎エリアと組み合わせれば、マグロなどの海鮮グルメも楽しめます。
城ヶ島はこんな人におすすめ
・東京・神奈川から日帰りドライブしたい
・フェリーに乗らず島へ行きたい
・海の絶景を見たい
・海鮮も楽しみたい
・カップルや家族でドライブしたい
夏のおすすめプラン
朝:東京・横浜方面を出発
↓
午前:城ヶ島到着・島内散策
↓
昼:三崎周辺で海鮮ランチ
↓
午後:海岸や灯台を散策
↓
夕方:夕日を見て帰宅
宿泊しなくても、十分「夏の小旅行」を楽しめる島です。
2.江の島|神奈川県

王道だからこそ気軽!夏休み後半のドライブ旅に
「離島旅行」という感覚は少し薄いかもしれませんが、実は江の島も島。
本土とは橋でつながっているため、車でアクセスできます。
江の島の魅力は、何といっても島旅+観光+グルメを一度に楽しめること。
島内には江島神社、江の島シーキャンドル、江の島岩屋などがあり、半日~1日たっぷり遊べます。
さらに、しらすをはじめとした湘南グルメも楽しみのひとつ。
「本格的な離島旅行をするほど時間はないけれど、夏らしい海の思い出を作りたい」
そんな家族にぴったりです。
ただし夏休み期間の湘南エリアは道路や駐車場が混雑しやすいため、できるだけ朝早く出発するのがおすすめ。
おすすめポイント
・東京方面から日帰りしやすい
・車でアクセスできる
・観光スポットが多い
・グルメが充実
・子どもから大人まで楽しみやすい
海を眺めながら島を歩き、冷たいスイーツを食べて、夕方には湘南の海へ。
「夏休みらしい1日」を作りやすい島です。
3.仁右衛門島|千葉県

車を降りたら手漕ぎ船。わずかな船旅が夏の大冒険に
「せっかくShimaSukiを見るなら、もう少し“離島感”がほしい!」
という人には、千葉県鴨川市の仁右衛門島(にえもんじま)がおすすめ。
房総半島の太海海岸沖に浮かぶ小さな島です。
島まで車で直接渡ることはできませんが、東京方面から東京湾アクアラインなどを利用して房総半島へドライブし、太海の乗り場から渡し船で島へ向かえます。
この「最後だけ船」というのがポイント。
長時間フェリーに乗る必要はないのに、
車を降りる → 船に乗る → 島へ上陸する
という、離島旅行ならではのワクワク感を楽しめます。
島内には岩場や磯が広がり、夏は磯遊びや海辺の散策にもぴったり。
大きな観光施設を巡る旅ではなく、
「海を眺める」
「磯の生き物を探す」
「島を歩く」
そんな昔ながらの夏休みを楽しみたい人におすすめです。
子ども連れにもおすすめ
特に小学生くらいの子どもなら、
「手漕ぎ船で島へ渡った」
という体験そのものが、夏休みの思い出になります。
東京から房総半島へ向かう途中に海ほたるPAなどへ立ち寄れば、ドライブそのものも旅の一部に。
【関西編】大阪・神戸から日帰りで行ける島
4.淡路島|兵庫県

「明日、島行く?」ができる関西最強クラスの日帰り島
関西で「車で行ける島」といえば、やはり淡路島は外せません。
神戸方面から明石海峡大橋を渡れば、そのまま車で淡路島へ。
フェリーの予約も必要ありません。
大阪や神戸からアクセスしやすい一方で、橋を渡った瞬間、一気に旅気分が高まります。
海沿いをドライブするだけでも気持ちがよく、島内には海、花、温泉、グルメなど見どころが豊富。
淡路島玉ねぎを使った料理や海鮮、淡路牛など、グルメを目的に訪れるのもおすすめです。
夏休み後半に淡路島がおすすめな理由
淡路島の場合、
「島全部を回らなきゃ」
と考える必要はありません。
日帰りならエリアをひとつに絞るのがポイント。
例えば、
北淡路を中心に絶景&カフェ巡り
または、
南淡路まで走って海とグルメを楽しむ
など、テーマを決めれば日帰りでも十分楽しめます。
こんな人におすすめ
・大阪、神戸から車で行きたい
・フェリーを使いたくない
・グルメを楽しみたい
・海沿いをドライブしたい
・家族みんなで楽しめる場所がいい
夏休み後半の「どこにも行ってない!」を一気に解決してくれる、関西の王道島ドライブです。
5.友ヶ島|和歌山県

車+約20分の船旅で、一気に非日常へ
「橋で渡れる島では物足りない」
そんな人には和歌山県の友ヶ島。
大阪方面から車で和歌山市加太まで向かい、車を停めて船に乗り換えて島へ渡ります。
友ヶ島は、地ノ島・虎島・神島・沖ノ島の総称で、一般的な観光では沖ノ島を訪れます。
島内に残されているのが、旧日本軍の砲台跡。
レンガ造りの建物と緑が組み合わさった独特の景観は、まるで冒険映画の世界。
島内は基本的に徒歩で巡るため、歩きやすい靴で訪れましょう。
友ヶ島の魅力は「移動そのもの」
車で加太へ向かう
↓
港に車を置く
↓
船に乗る
↓
島へ上陸
↓
森の中の砲台跡を歩く
この一連の流れそのものが、小さな冒険になります。
ただし、友ヶ島への船は天候によって欠航することがあります。
また夏休みや週末は混雑する可能性があるため、出発前に必ず当日の運航状況や乗船方法を公式情報で確認してください。
「絶対に車だけで行きたい」という人には淡路島、「短い船旅も含めて離島らしさを楽しみたい」という人には友ヶ島がおすすめです。
6.沼島|兵庫県

淡路島ドライブに「もうひとつの島」をプラス
最後は、兵庫県南あわじ市の沼島(ぬしま)。
淡路島の南に浮かぶ小さな島です。
大阪・神戸方面から車で淡路島へ渡り、南あわじ市の土生港周辺までドライブ。
そこから船に乗って沼島へ向かいます。
つまり、
本州 → 車で淡路島 → 船で沼島
という“島から島へ渡る旅”。
淡路島だけで帰るよりも、さらに一段深い離島旅を楽しめます。
沼島は国生み神話との関わりでも知られ、島内には独特の形をした上立神岩などの見どころがあります。
派手なテーマパークがある島ではありません。
だからこそ、
潮風を感じながら歩く。
港町の風景を見る。
海を眺める。
そんな静かな島時間を楽しみたい人に向いています。
6島を比較!どこへ行く?
| 島 | エリア | 車で直接上陸 | 船 | おすすめタイプ |
|---|---|---|---|---|
| 城ヶ島 | 神奈川 | ◎ | 不要 | 絶景・海鮮 |
| 江の島 | 神奈川 | ○※周辺駐車場利用が便利 | 不要 | 観光・グルメ |
| 仁右衛門島 | 千葉 | × | 必要 | 磯遊び・子連れ |
| 淡路島 | 兵庫 | ◎ | 不要 | ドライブ・グルメ |
| 友ヶ島 | 和歌山 | × | 必要 | 遺跡・冒険 |
| 沼島 | 兵庫 | × | 必要 | 静かな島旅・散策 |
「本当に何も予約したくない」ならこの3島
今回紹介した中でも、とにかく気軽さを重視するなら、
関東なら「城ヶ島」
車で城ヶ島大橋を渡れるので、船の時間を考える必要がありません。
湘南ドライブなら「江の島」
観光・海・グルメをまとめて楽しみたい人向け。
関西なら「淡路島」
明石海峡大橋を渡る瞬間から旅行気分。日帰りでも楽しみ方の選択肢が豊富です。
この3島なら、
「ホテルを予約して、飛行機を取って……」
という旅行計画を立てなくても、夏の島旅を楽しめます。
夏休みの日帰り島旅で注意したいこと
気軽に行ける島とはいえ、真夏の旅行では注意も必要です。
特に気をつけたいのが暑さ。
島では日陰が少ない場所もあり、海沿いだから涼しいとは限りません。
帽子、飲み物、日焼け止め、タオルなどは必ず用意しておきましょう。
また船を利用する島の場合は、
「島まで行ったけれど帰りの船に乗れない」
ということがないよう、帰りの便を先に確認しておくことも大切です。
天候や海況によって運航状況が変わることもあります。
さらに8月の週末は道路渋滞や駐車場の混雑も予想されます。
できるだけ朝早く出発して、午前中から島を楽しむのがおすすめです。
※船の運航時刻・料金・駐車場・施設営業時間などは変更される場合があります。お出かけ前に必ず各自治体・観光協会・船会社などの公式情報をご確認ください。
夏休みは、まだ終わっていない。
8月も半ば。
SNSを開けば、
沖縄旅行。
北海道旅行。
海外旅行。
楽しそうな夏休みの写真がたくさん流れてきます。
「今年は何もできなかったな」
と思ってしまう人もいるかもしれません。
でも、夏休みはまだ終わっていません。
飛行機に乗らなくてもいい。
ホテルに泊まらなくてもいい。
大きなスーツケースだって必要ありません。
朝、車にタオルと飲み物を積んで出発する。
海が見えてきたら窓を少し開けてみる。
そして橋や小さな船を渡った先で、いつもとは違う景色を見る。
それだけでも、ちゃんと「夏の旅」です。
今年の夏休み最後の思い出に。
次の週末は、少しだけ日常を離れて、
近くの島へ出かけてみませんか?







