こんにちは、ShimaSuki編集部です。
淡路島、と聞くと、多くの人が「花さじき」「明石海峡公園」「淡路夢舞台」といった定番スポットを思い浮かべるかもしれません。
けれどもこの島には、ガイドブックには載っていない、心を揺さぶるような絶景や、地元で愛される隠れた名店がたくさん眠っているのです。
5月、淡路島の自然は力強い生命力に満ち、冒険心を刺激してくれます。
今回は、そんな“ディープな淡路島”を求めるあなたに贈る、秘密のスポットガイドをお届けします。
まだ知られていない絶景スポットへ
1. 立川水仙郷の裏ハイキングルート
淡路島の南部、南あわじ市に位置する「立川水仙郷」。
冬の水仙で有名な場所ですが、実は5月になると、山道に可憐な山野草が咲き乱れ、ひっそりとしたハイキングが楽しめます。
整備されすぎていない、ちょっとした山道を歩くと、木漏れ日の中に広がる緑の世界。
観光客がほとんどいないため、まるで秘密基地のような感覚を味わえます。
ポイント
- 鳥のさえずりと草木の香りが包み込む癒しの散歩道
- 山頂付近から望む瀬戸内海の絶景は隠れた感動スポット
2. 由良港の静かな朝
島の東側にある小さな漁港「由良港」。
観光客にはあまり知られていませんが、5月の早朝、港町を散歩すると、朝日が海にきらきらと反射し、まるで絵画のような風景が広がります。
地元の漁師たちが戻ってくる様子や、静かに浮かぶ漁船。
騒がしさとは無縁の、穏やかな朝時間を体験できます。
ポイント
- 究極の”何もしない贅沢”を味わえる
- 早朝散歩のあとは、近くの食堂で朝定食を
3. 慶野松原の裏ビーチ
夕日で有名な慶野松原ですが、実は松原の中を少し歩いた奥のほうに、ひっそりとした裏ビーチが広がっています。
人がほとんどいないため、まるでプライベートビーチ。
ビーチグラスを拾ったり、波の音を聞きながら昼寝したり……誰にも邪魔されない贅沢な時間が過ごせます。
ポイント
- ピクニックにも最適(近くにコンビニもあり)
- サンセットタイムには感動的な光景が!
地元密着型の体験を楽しもう
1. 玉ねぎ収穫体験(南あわじ市)
5月は新玉ねぎが旬。
観光農園「うずしおファーム」では、実際に畑に入って新玉ねぎの収穫体験ができます。
自分で収穫した玉ねぎはその場でかじることもでき、その甘さに驚くはず!
ポイント
- 子供連れにも大人気
- 採れたて玉ねぎをお土産に持ち帰りOK
2. 地元カフェ巡り

淡路島には、近年おしゃれなローカルカフェが続々誕生しています。
大型チェーンにはない、個性的な雰囲気のカフェで、淡路島の風と光を感じながら、ゆったりとした時間を楽しみましょう。
おすすめエリアは洲本市と南あわじ市。
小さな古民家カフェや、オーシャンビューのカフェが点在しています。
【全席オーシャンビュー。テラス席やドッグエリアも完備】幸せのパンケーキ本店
まとめ:旅慣れた人にこそ訪れてほしい、ディープ淡路島
定番スポットだけでは味わえない、淡路島の”素顔”。
静かな港町、誰もいないビーチ、心温まる食堂…。
5月の爽やかな気候の中、そんなディープな淡路島を歩いてみませんか?
きっと、あなたにとって特別な思い出になるはずです。
さあ、ガイドブックに載らない冒険へ。
新しい淡路島が、あなたを待っています!