こんにちは、ShimaSuki編集部です。**静岡県の離島「初島(はつしま)」**は、熱海の沖に浮かぶ人気の観光スポット。本州からフェリーでわずか30分という手軽さながら、南国リゾートのような非日常感が味わえることで注目を集めています。
この記事では、初島の行き方、観光スポット、グルメ、宿泊情報をまとめてご紹介!初めて訪れる方も、リピーターも、ぜひ参考にしてください。
静岡県の離島「初島」とは?
初島の基本情報
静岡県熱海市に属する「初島」は、周囲約4km、人口約200人の小さな離島です。
島内にはヤシの木が並び、リゾート感たっぷり。美しい海を眺めながら、のんびりとした「島時間」を過ごせるのが最大の魅力です。
主な産業は漁業と観光で、島グルメも豊富。リゾート施設やダイビングスポットもあり、ファミリー・カップル・ソロ旅まで、さまざまなスタイルで楽しめます。
初島へのアクセス方法【東京・熱海から】
東京から初島までの行き方
- 【東京駅 → 熱海駅】
新幹線こだま利用で約45分。特急踊り子を利用すれば乗り換えなしで約1時間半。 - 【熱海駅 → 熱海港】
駅からバスまたはタクシーで約10分。徒歩も可能(約20分)。 - 【熱海港 → 初島港】
フェリーで約30分。運航は「富士急マリンリゾート」、1日6~7便程度。
【フェリー料金】
大人(中学生以上)往復:2,800円
子ども(小学生)往復:1,400円(2025年現在)
※悪天候による運休情報は公式サイトで事前チェックを!
初島でおすすめの観光スポット
初島アイランドリゾート
「初島アイランドリゾート」は、島最大のリゾート施設。
南国ムード漂う「アジアンガーデンR-Asia」では、ハンモックに揺られながらリゾートドリンクを楽しめます。デイキャンプエリアやBBQ施設も充実。子ども連れにも人気です。
初島アドベンチャーSARUTOBI
自然の中で本格的なアスレチックが体験できる「SARUTOBI」。
命綱をつけて木々の間を渡っていくスリル満点のコースは、大人も子どもも夢中になれるアクティビティです。事前予約がおすすめ。
初島灯台と展望台
島の中心にそびえる「初島灯台」。
内部に登ることができ、展望台からは伊豆半島、熱海市街、そして天気が良ければ富士山まで望める絶景スポットです。特に朝焼け・夕焼けの時間帯が美しい!
ダイビング・シュノーケリングスポット
初島周辺の海は透明度が高く、ダイビングスポットとしても人気。
ウミガメやカラフルな熱帯魚との出会いも。体験ダイビングやシュノーケリングツアーも開催されています。
初島のグルメ情報【新鮮な海の幸を堪能】
初島の海鮮丼
初島港周辺には、漁師直営の食堂が点在。
「めがね丸食堂」や「大西食堂」では、初島近海で獲れた新鮮な魚介を使った海鮮丼が人気です。ぷりぷりの刺身がたっぷり盛られ、コスパも抜群!
サザエのつぼ焼き
磯の香り漂う「サザエのつぼ焼き」も必食メニュー。
炭火で焼き上げられたサザエは、噛むたびに磯の旨味が広がります。港周辺の屋台でも気軽に味わえます。
島スイーツ&カフェ
「初島アイランドリゾート」内のカフェでは、トロピカルフルーツを使ったスイーツや南国ドリンクも提供。
リゾート気分たっぷりの映える一品が揃っています!
初島で泊まるなら?おすすめ宿泊施設
初島アイランドリゾート・アジアンリゾートヴィラ
グランピングスタイルで宿泊できるリゾート施設。
おしゃれな大型テント内にはベッドやソファも完備。夜は満天の星空を眺めながら、天然温泉「島の湯」でリラックスできます。
民宿・ペンション
島内には、昔ながらの民宿やアットホームなペンションもあります。
素朴なおもてなしと、地元食材を使った料理が魅力。リーズナブルに宿泊したい方におすすめです。
初島観光のモデルコース【日帰り・1泊2日】
日帰りプラン
- 10:00 熱海港出発
- 10:30 初島到着→灯台&展望台散策
- 12:00 海鮮ランチ
- 13:30 初島アイランドリゾートでのんびり
- 15:00 SARUTOBIアスレチック体験
- 16:30 フェリーで熱海へ戻る
1泊2日プラン
1日目
- 島散策&カフェタイム
- グランピング宿泊&温泉三昧
2日目
- 朝の島散歩&漁師食堂で朝食
- ダイビングまたはシュノーケリング体験
- 午後のフェリーで帰宅
まとめ|静岡の離島・初島で手軽にリゾート気分を満喫しよう
静岡県熱海沖に浮かぶ離島「初島」は、東京からわずか約2時間で行ける隠れた楽園。
美しい海と空、のんびり流れる島時間、そして新鮮な海の幸に癒される旅が待っています。
次の休日、手軽なリゾート旅を求めて、ぜひ初島を訪れてみてはいかがでしょうか?