こんにちは、ShimaSuki編集部です。
「離島で働いてみたい」
「短期間だけ、田舎暮らしを体験してみたい」
そう思ったとき、多くの人が立ち止まります。
――自分に、島暮らしって向いているんだろうか?
離島は、誰にとっても癒しの場所ではありません。
向いている人もいれば、正直しんどく感じる人もいます。
だからこそ大切なのは、
島を選ぶ前に、自分を知ること。
この記事では、
大学生・独身社会人が後悔しないための
島選びチェックリストと、
そこから一歩進んだタイプ別おすすめ離島をまとめて紹介します。
そもそも、島選びで失敗する人の共通点
「思っていた島暮らしと違った」
そう感じてしまう人には、共通点があります。
- イメージだけで島を選んだ
- 不便さを軽く考えていた
- 人との距離感を想像していなかった
島は観光地である前に、
誰かの“生活の場”です。
だからこそ、
行く前の自己チェックが何より重要になります。
✅ 生活環境について
□ コンビニや24時間営業の店がなくても平気
□ フェリー欠航で数日動けなくても受け入れられる
□ 病院や買い物が遠くても我慢できる
□ ネット環境が完璧でなくても問題ない
✅ 人との距離感について
□ 初対面の人と話すのが苦ではない
□ 地域のルールや慣習を尊重できる
□ 「見られている環境」に強いストレスを感じない
□ 噂が広まりやすい環境でも冷静でいられる
✅ 働き方・関わり方について
□ 地味な作業でもコツコツ続けられる
□ 指示待ちではなく、自分で考えて動ける
□ スキルより誠実さを大事にできる
□ 教えてもらう立場であることを受け入れられる
✅ メンタル・気持ちの余白
□ 一人の時間があっても落ち着いて過ごせる
□ 刺激が少ない日常でも平気
□ 他人と比べすぎず、自分に集中できる
チェック結果の目安
✔が多い → 離島体験との相性はかなり良好
✔が半分 → 島選びと期間設定がカギ
✔が少ない → 暮らしやすい島・超短期からでOK
あなたに合う島は、どこ?タイプ別おすすめ離島

チェックリストを通して、
なんとなく自分の傾向が見えてきたら、
次は「どんな島が合いそうか」を考えてみましょう。
初めての島体験。安心感を重視したい人へ
→ 小豆島
「いきなり不便すぎるのは不安」
「島暮らしを体験したいけど、生活が破綻しないか心配」
そんな人に向いているのが小豆島です。
フェリー本数が多く、病院やスーパーも揃っており、
島と本土の“いいとこ取り”のような環境。
農業・観光・アート関連の短期募集も多く、
初めての島体験でもハードルが低いのが特徴です。
小豆島は、
「島」と「本土」のバランスがとても良い離島です。
フェリーの本数が多く、
スーパー・病院・飲食店も揃っているため、
島暮らし初心者でも生活イメージがしやすいのが特徴。
一方で、
農業・漁業・集落文化はしっかり残っており、
観光地の顔と“暮らしの島”の顔を両立しています。
■ できること・関わり方
- 農作業ボランティア(オリーブ・野菜など)
- 民宿・ゲストハウスの住み込みバイト
- 観光施設サポート
- 地域イベント手伝い
■ リアルな注意点
- 観光シーズンは忙しい
- 観光地エリアと集落で温度差あり
- 「島だから楽」ではない
■ ShimaSuki的まとめ
👉 「まず島を知りたい人」の最初の一歩に最適
人と深く関わりたい。地域に溶け込みたい人へ
→ 隠岐諸島
「せっかく行くなら、人とちゃんと関わりたい」
「“お客さん”ではなく、島の一員として過ごしたい」
そんな人には隠岐諸島が合っています。
集落単位での受け入れや村おこしが盛んで、
人との距離がとても近い島。
向き合う覚悟は必要ですが、
その分、関係性は深く、長く残ります。
■ こんな人に向いている
- 地域に溶け込みたい
- 人との距離が近い環境がいい
- 村おこし・関係人口に興味がある
- 表面的な体験では物足りない
■ 島の特徴
→ 隠岐諸島
隠岐諸島は、
「人との関係性」が体験の中心になる島です。
集落単位で動くことが多く、
顔と名前はすぐ覚えられます。
良くも悪くも、
行動や姿勢はすぐ伝わりますが、
誠実に向き合えば、深く受け入れてもらえる島です。
■ できること・関わり方
- 村おこし・集落支援ボランティア
- 農業・漁業の手伝い
- 空き家整備
- 地域イベント・祭りの運営補助
■ リアルな注意点
- 人付き合いが濃い
- プライベートは少なめ
- 指示待ちタイプは不向き
■ ShimaSuki的まとめ
👉 「島の一員として関わりたい人」向け
自然・文化・暮らしを丸ごと味わいたい人へ
→ 五島列島
「観光より、生活を知りたい」
「島で生きる感覚を体感してみたい」
そんな人には五島列島がおすすめです。
漁業や宿泊業の島バイトがあり、
信仰や歴史といった文化が
今も日常に根付いている地域。
便利さは少なめですが、
その分、自分の価値観が静かに揺さぶられます。
こんな人に向いている
- 観光より生活を知りたい
- 静かな時間が苦じゃない
- 自分の価値観を見つめ直したい
- 不便さも経験だと思える
■ 島の特徴
→ 五島列島
五島列島は、
自然・信仰・暮らしが、今も密接に結びついている島です。
便利さは正直、少なめ。
でもその分、
「生きるリズム」がとてもはっきりしています。
日々の生活の中で、
自分が何を大事にしているのかが、
否応なく浮かび上がってきます。
■ できること・関わり方
- 漁業・水産加工の補助
- 宿泊施設の住み込みバイト
- 地域行事サポート
- 集落の日常手伝い
■ リアルな注意点
- 天候で予定が大きく変わる
- 刺激は少ない
- 自分と向き合う時間が増える
■ ShimaSuki的まとめ
👉 「自分の輪郭を見つめたい人」に刺さる島
向いていない=行かない方がいい、ではない
チェックが少なかったとしても、
離島に行く資格がないわけではありません。
- 期間を短くする
- 暮らしやすい島を選ぶ
- バイト形式で関わる
そうした選択で、
無理のない島体験は十分可能です。
島選びでいちばん大切なこと
離島は、
人生を劇的に変えてくれる場所ではありません。
でも、
自分の輪郭を少しはっきりさせてくれる場所にはなります。
向いているかどうかを知ることは、
失敗を避けるためではなく、
「ちゃんと向き合うため」の準備です。


