こんにちは、ShimaSuki編集部です。秋が深まる長崎県佐世保市では、九十九島の美しい景色とともに、この季節ならではの海の幸を堪能できる「九十九島かき食うカキ祭り・秋の陣」が毎年開催されています。今年で第21回を迎えるこの祭りは、地元の人々に愛され、また全国から観光客も訪れる人気のイベントです。新鮮で甘味のある九十九島産の牡蠣を味わい尽くすことができるこのお祭りに、秋の旅先としてぜひ訪れてみませんか?
【九十九島の牡蠣、秋の旬の味わい】
九十九島は、佐世保市から西へ向かった海上に点在する208もの島々が織りなす絶景で知られています。この美しい海は、豊富な栄養分が流れ込む絶好の漁場でもあり、そこで育った牡蠣は、旨みと甘みが強く、しっかりとした身が特徴です。秋から冬にかけての旬の時期には、その味わいが一層引き立ちます。
九十九島の牡蠣は、潮流の激しい海域で育てられているため、身が引き締まり、濃厚な味わいが楽しめます。この「九十九島かき食うカキ祭り・秋の陣」では、そんな旬の牡蠣を炭火で豪快に焼いて味わうことができ、牡蠣好きにはたまらない贅沢なひとときとなるでしょう。
【「九十九島かき食うカキ祭り・秋の陣」について】
「九十九島かき食うカキ祭り・秋の陣」は、九十九島パールシーリゾートで開催されます。会場には牡蠣をその場で焼いて楽しむ「焼き牡蠣コーナー」や、「生牡蠣」「蒸し牡蠣」などのバリエーションも用意されており、いろいろな方法で牡蠣を味わうことが可能です。
また、祭り会場では九十九島産の新鮮な牡蠣を購入することもでき、自宅での調理用として持ち帰ることもできます。自分で焼き上げる体験は一段と美味しさを引き立て、家族や友人とワイワイ楽しむのも醍醐味のひとつです。
さらに、牡蠣だけでなく、佐世保の特産品や九十九島の海の幸が並ぶ露店も出展され、地元の食材を使ったグルメも味わえるため、お腹も心も大満足間違いなしです。
第21回九十九島かき食うカキ祭り・秋の陣開催決定!
開催日:2024年11月2日~12月1日 土日祝日
11月2日(土)3日(日祝)4日(月休)9日(土)10日(日)16日(土)17日(日)23日(土祝)24日(日)30日(土)12月1日(日)
※仕入状況等により、内容変更や開催中止となる場合あり。
時間:11:00~15:00
※焼き台の使用は15:45まで
会場:九十九島パールシーリゾート 大芝生広場
会場アクセス:
車 西九州自動車道「佐世保中央IC」から約7分
※駐車台数 700台 ※カキ祭り会場に一番近い駐車場は、第3駐車場です。
バ ス 佐世保駅前バス停から「パールシーリゾート・九十九島水族館」行で約25分。終点下車すぐ。
※快速バス、路線バスともに、料金は、大人390円・小人200円。
J R JR佐世保駅下車。佐世保駅前バス停から「パールシーリゾート・九十九島水族館」行で約25分。終点下車すぐ。
【祭りの魅力をさらにアップ!会場周辺の見どころ】
九十九島パールシーリゾート周辺には、祭りの合間や翌日に訪れたい素敵な観光スポットが多くあります。せっかく佐世保を訪れたら、ぜひ足を運んでみてください。
九十九島水族館「海きらら」
パールシーリゾート内にある「九十九島水族館 海きらら」では、九十九島の生態系や多彩な海の生き物たちに出会うことができます。特に、色とりどりのクラゲの展示や巨大な水槽に広がる美しい景観が見どころです。お子様連れのご家族にも楽しめる施設ですので、祭りの前後にぜひ立ち寄ってみましょう。
九十九島パールシーリゾートの遊覧船
パールシーリゾートから出航する遊覧船では、九十九島の絶景を海上から楽しむことができます。大小さまざまな島が点在する景色は、一度は見ておきたい絶景のひとつです。海風を感じながら島々の姿を眺めると、まるで絵画のような景色が広がります。牡蠣祭りの後のリラックスタイムにぴったりです。
佐世保バーガー巡り
佐世保に来たらぜひ食べておきたいのが、地元の名物「佐世保バーガー」です。1940年代からアメリカ海軍との交流を背景に広まった佐世保バーガーは、肉厚なパティと新鮮な野菜がたっぷり入ったボリューム満点の一品。市内には佐世保バーガーの専門店が点在しているので、食べ歩きながらお気に入りの一品を見つけてみてください。
展海峰(てんかいほう)
九十九島を一望できる展望台「展海峰」は、佐世保を代表するビュースポットです。特に秋はコスモスが満開を迎え、青い海と緑の島々、そして美しい花々のコントラストが見事です。展望台からは約200以上の島々が重なり合う様子が見え、九十九島の自然美を存分に楽しむことができます。
【秋の旅におすすめ!九十九島の牡蠣と佐世保の魅力を楽しもう】
「九十九島かき食うカキ祭り・秋の陣」は、佐世保の自然と食の魅力が詰まった秋の風物詩です。九十九島の牡蠣はこの時期に最もおいしく、祭りで楽しむ牡蠣三昧は、贅沢で忘れられない秋の思い出になるでしょう。また、佐世保の観光スポットを巡りながら、地元のグルメや美しい景観を楽しむこともでき、秋の旅先として大満足の時間が過ごせます。
旬の九十九島牡蠣と、佐世保の豊かな自然、そして地元ならではのグルメを存分に味わいながら、この秋、ぜひ佐世保への旅を計画してみてはいかがでしょうか?