こんにちは、ShimaSuki編集部です。
夏の暑さが少しずつ落ち着き、島旅が気持ちいい季節になってきました。
海水浴や絶景を楽しむ夏の離島も魅力的ですが、秋の島にはもうひとつの楽しみがあります。
今回ShimaSukiが注目するのは、兵庫県・淡路島。
それが、地域で長く受け継がれてきた「秋祭り」です。
淡路島北部の岩屋地区に鎮座する「石屋(いわや)神社」では、2026年9月19日(土)・20日(日)に秋祭りが予定されています。
神輿やだんじりが登場する、島の暮らしと文化を感じられる2日間。
ちょうど明日から開催される秋祭りへ、小さな島旅に出かけてみませんか?
淡路島・岩屋にある「石屋神社」

石屋神社があるのは、淡路島の北端に位置する岩屋地区。
明石海峡を挟んだ向こうには本州があり、明石港から高速船「淡路ジェノバライン」を利用すると、岩屋港まで約13分。
岩屋港から石屋神社までも徒歩約6分と、車を使わなくても訪れやすい場所です。
淡路島というと車で巡るイメージがありますが、岩屋周辺だけを楽しむなら「船で渡る島旅」もおすすめ。
短い船旅を挟むだけでも、ぐっと旅行気分が高まります。
2026年の石屋神社秋祭りは9月19日・20日
2026年度の石屋神社秋祭りは、
9月19日(土)・20日(日)
に開催予定です。
淡路島観光ガイドによると、秋祭りでは神の前だんじりと2基の神輿が巡行します。
観光客向けにつくられた大型イベントとは少し違い、地域の神社を中心として受け継がれてきたお祭り。
こうした土地の日常や文化に触れられることも、離島・島旅の大きな魅力ではないでしょうか。
「島の祭り」を目的に旅をしてみる
離島旅行というと、
「きれいな海を見たい」
「絶景スポットへ行きたい」
「島グルメを食べたい」
といった目的が中心になりがちです。
でも、秋は少し違った島旅を楽しんでみるのもおすすめです。
神社のお祭りや神楽、神輿、地域に伝わる伝統芸能など、その土地で暮らしてきた人々が大切にしてきた文化を見る。
有名な観光スポットを巡るだけでは分からない「島の素顔」に出会えるかもしれません。
実は秋の離島は「祭り」が面白い
9月から10月にかけて、日本各地の島では神社の例祭や秋祭りが行われます。
例えば長崎県の壱岐では、9月中旬から11月にかけて島内各地の神社で例祭や「神迎祭」があり、神楽が奉納されています。壱岐を代表する祭りのひとつ「聖母宮大祭」は毎年10月10日〜14日に開催されます。
島根県・隠岐諸島の西ノ島では、2026年9月26日・27日に「日吉神社 例大祭」が開催予定。
2年に1度行われる例大祭で、「庭の舞」「神の相撲」「十方拝礼」などが行われます。西ノ島町観光協会によると、十方拝礼は国の重要無形民俗文化財に指定されている貴重な神事です。
さらに広島県・宮島でも、9月には四宮神社祭や豊国神社祭、幸神社祭などの神事が行われています。
海だけではない。
「祭りを追いかけて島を旅する」
そんな楽しみ方ができるのも、日本の離島ならではです。
石屋神社と一緒に楽しみたい淡路島・岩屋

せっかく秋祭りを目的に淡路島を訪れるなら、岩屋周辺をゆっくり歩いてみましょう。
岩屋港周辺には海を感じられる場所が多く、明石海峡大橋を間近に眺められるのもこのエリアならでは。
秋祭りを楽しみながら、
岩屋港周辺を散策
↓
石屋神社へ
↓
島グルメを楽しむ
↓
海沿いから夕景を見る
という半日〜1日のプランも組みやすいでしょう。
さらに2026年9月19日からは、淡路島国営明石海峡公園で「秋のカーニバル2026」もスタート。コスモスやダリアなど秋の花々とあわせてさまざまなイベントが予定されています。
秋祭り+秋の花という組み合わせで淡路島を楽しむのも良さそうです。
秋だからこそ出会える「島の日常」
夏の離島には、青い海と強い日差しがあります。
秋の離島には、神社から聞こえる祭囃子や、神輿を囲む地域の人たちの姿があります。
どちらも同じ島なのに、季節が変われば旅の景色も変わります。
特に地域のお祭りは、毎日開催されている観光施設とは違い、その日にその島へ行かなければ出会えない風景です。
2026年の秋は、有名観光地を巡るだけではなく、
「このお祭りを見るために、この島へ行く。」
そんな旅を計画してみてはいかがでしょうか。
まずは今週末、9月19日・20日の淡路島から。
秋の島旅が始まります。
※祭礼・イベントの内容や時間等は変更となる可能性があります。訪問前に主催者・観光協会等の最新情報をご確認ください。


