【2026年最新】春を先取り!初島観光完全ガイド|2月・3月の「初島漁師の丼合戦」と絶景温泉・桜を満喫

グルメ情報

静岡県熱海市に属する「初島」は、周囲約4km、人口約200人の小さな有人島です。熱海港から定期船「イルドバカンス号」に揺られて30分。船を降りた瞬間、そこには都会の喧騒とは無縁の「島時間」が流れています。

特に2月から3月にかけては、本土よりも温暖な気候を活かした「あたみ桜」や「河津桜」が島内をピンクに染め上げます。さらに、この時期限定のグルメイベントも開催され、まさに五感すべてで春を感じられるベストシーズン。今回は、大人の日帰り・一泊旅行に最適な初島の魅力を深掘りします。

🌸 2月・3月の初島で体験すべき5つのこと

  • グルメの祭典:伝説の「初島漁師の丼合戦(通称:どんぶり祭り)」で旬の地魚を堪能
  • 早咲き桜巡り:あたみ桜・河津桜・ソメイヨシノと続く花のバトン
  • 絶景の海泉浴:海と一体化する「島の湯」で心身を解放
  • 360度のパノラマ:初島灯台から望む、雪を冠った「冬の富士山」
  • 島内散策:アジアンガーデンでハンモックに揺られる贅沢な午後
⚠️執筆時点の情報です

本記事の内容は2026年1月現在の情報に基づいています。初島行きの定期船の運航スケジュール、各イベントの開催日程、飲食店の営業時間は天候や状況により変更される場合があります。ご訪問前には必ず「初島リゾートライン」等、各施設の公式サイトをご確認ください。


1. 冬〜春の目玉!「初島漁師の丼合戦」を遊び尽くす

2月初旬から3月中旬にかけて開催される「初島漁師の丼合戦」は、この時期に初島を訪れる最大の理由といっても過言ではありません。島内の食堂街(約17店舗)が競い合うように、朝獲れの地魚をふんだんに使ったオリジナル丼を提供します。

食堂街の活気と「ハズレなし」の旨さ

港を降りてすぐ左手に並ぶ「食堂街」。どのお店も店主がその日に獲ってきたばかりの魚を捌きます。
この祭り期間中は、共通のチケットを購入することで、各店自慢の「イベント限定丼」を楽しむことができます。プリップリのサザエ、濃厚な脂がのった地魚、甘みたっぷりのイカ…。どのお店に入るか迷うのも、この祭りの醍醐味です。

2026年のトレンド:地産地消の極み

最近では、伝統的な海鮮丼だけでなく、島特産の明日葉(あしたば)を添えたものや、特製の肝醤油で食べるスタイルなど、進化系どんぶりも登場しています。
※人気店は12時を過ぎると大行列になるため、11時台の早いランチがおすすめです。


2. 桜と花々に彩られる「春の島内散策」

初島は、実は知る人ぞ知る「花の島」。2月・3月は島全体が華やかな色彩に包まれます。

一足早いお花見「あたみ桜」と「河津桜」

2月上旬からは「あたみ桜」が見頃を迎え、続いて2月中旬からは鮮やかなピンクが特徴の「河津桜」が咲き誇ります。
特に「PICA初島」内のアジアンガーデン R-Asiaへと続く道沿いや、島内の遊歩道は絶好のフォトスポット。青い海を背景に、ピンク色の桜が映える景色は、SNS映え間違いなしです。

極楽鳥花と菜の花のコントラスト

桜だけでなく、南国情緒漂う「ストレリチア(極楽鳥花)」や、黄色い絨毯のような「菜の花」も同時に楽しめるのが初島の魅力。潮風を感じながら、島の周囲をぐるりと回る「周遊歩道」を歩けば、都会では見ることのできない多種多様な植物に出会えます。


3. 海泉浴「島の湯」に関する大切なお知らせ

⚠️ 【2026年1月現在】露天風呂営業休止のお知らせ

現在、設備不具合の影響により、男湯・女湯ともに「露天風呂」の営業が一時休止されています。これに伴い、温泉と乗船券がセットになったWEBチケットの販売も停止中です。
※内風呂の営業状況や再開見込みについては、ご訪問前に必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。

初島を象徴する絶景露天風呂が休止中なのは残念ですが、初島には他にも魅力がたっぷりあります!現在は、「往復乗船券+アジアンガーデンR-Asia入園券」のセット券が販売されており、お花見やハンモックでのんびり過ごす旅が主流となっています。

🎫チケット情報・ツアー詳細の確認はこちらから。
公式サイト:富士急トラベル


4. 360度のパノラマと歴史を感じるスポット

初島灯台〜日本で唯一、登れる「灯台資料館」〜

日本に16しかない「登れる灯台」の一つ。外側に螺旋階段がついている珍しいデザインです。
頂上からは360度のパノラマが広がり、天気の良い2月・3月は、真っ白な雪をかぶった「富士山」がハッキリと見えます。さらに伊豆諸島の大島や利島、房総半島まで見渡せる絶景は、ここに来る価値を改めて教えてくれます。

アジアンガーデン R-Asia

数百種類の亜熱帯植物に囲まれた、南国リゾート感溢れる庭園です。
ここでは、芝生の上に用意された「ハンモック」でのんびり過ごすのが正解。3月の柔らかな陽光を浴びながら、地ビールや島のトロピカルカクテルを片手に読書や昼寝…。そんな、何もしない贅沢を叶えてくれる場所です。


5. 初島で味わうべき「島グルメ」3選

どんぶり祭り以外でも、初島には絶対に食べておきたい名物が揃っています。

  • ① サザエのつぼ焼き: 初島といえばサザエ。店先で焼かれる香ばしい醤油の香りに誘われます。身が大きく、コリコリとした食感は鮮度抜群だからこそ。
  • ② イカの姿造り: 活きが良いイカは、透明で甘みが強いのが特徴。ゲソは後で天ぷらや唐揚げにしてくれるお店も多く、一度で二度美味しい逸品です。
  • ③ 初島ところてん: 島周辺で採れる良質な天草(あまぐさ)から作られるところてんは、磯の香りが豊か。酢醤油でさっぱりといただくのが、散策後の楽しみです。

6. 【日帰り】初島・春の満喫モデルコース

10:00 熱海港から定期船に乗船。カモメへの餌付けを楽しみながら30分の船旅。
10:30 初島着。そのまま食堂街へ向かい、どんぶり祭りの店舗をチェック。
11:00 少し早めのランチ。限定の地魚丼に舌鼓。
12:30 初島灯台へ。富士山を眺めた後、桜が咲く遊歩道を散策。
14:00 海泉浴 島の湯でリフレッシュ。絶景露天風呂を堪能。
※2026年1月現在、営業停止中。
15:30 アジアンガーデン R-Asiaでハンモック休憩。カフェで一息。
16:40 初島港発の最終便(※時間は要確認)で熱海へ。

7. 旅の準備:知っておきたいアクセスと注意点

船酔い対策と服装

冬の相模灘は、穏やかに見えても大きなうねりがある日があります。不安な方は酔い止めを用意しましょう。
また、船のデッキや島内は風が強いため、2月・3月でも厚手のウィンドブレーカーなどの防寒着が必須です。

キャッシュレス事情

2026年現在、多くの施設や食堂でキャッシュレス決済が可能になっていますが、個人経営の商店や古い食堂では「現金のみ」の場合もあります。念のため、少し多めに現金を持っていくと安心です。

まとめ:2026年の春は、初島から始まる

東京からわずか1時間半、熱海から30分。そこには、想像を遥かに超える「別世界」が待っています。

旬の地魚を頬張り、桜のトンネルを抜け、波音を聴きながら温泉に浸かる…。初島の2月・3月は、寒さに縮こまった心と体を、優しく解きほぐしてくれる力があります。

富士山が最も美しく見えるこの季節に、大切な人を誘って、あるいは自分へのご褒美に。一足早い春を探しに、初島へ渡ってみませんか?


【あとがき】
初島に行くと、カモメたちが船を追いかけてくる様子にいつも癒やされます。彼らにあげる「かっぱえびせん」は熱海港の売店でも購入できます。大人も思わず夢中になってしまうカモメとの触れ合いは、初島旅行の隠れた名物。ぜひ、カメラの準備を忘れずに乗船してくださいね!

タイトルとURLをコピーしました