こんにちは、ShimaSuki編集部です。
夏休みが近づくと、多くの家族が悩み始めるのが「今年はどこへ行こう?」という問題です。
テーマパークもいい。大型プールも楽しい。けれど――
- 人が多すぎる
- 移動だけで疲れる
- 親が休めない
- 子どもが年齢によって楽しめるものが違う
そんな悩みを抱える家庭は少なくありません。
そこで、2026年の夏休みにShimaSukiが本気でおすすめしたいのが、東京都の離島・八丈島です。
「え、八丈島って大人向けじゃないの?」と思うかもしれません。
ですが実際は、
- 未就学児なら“自然デビュー”
- 小学生なら“冒険体験”
- 中学生なら“非日常の青春旅”
と、子どもの成長段階によって楽しみ方が変わる、“家族旅行の万能島”なのです。
しかも東京から飛行機で約55分。
海外旅行ほど準備が大変ではなく、それでいて「遠くへ来た感」はしっかりある。
海、星空、温泉、動物、昆虫、絶景、島グルメ。
子どもに「また行きたい!」と言わせる要素が、ぎゅっと詰まっています。
この記事では、
- 八丈島ってどんな島?
- 年齢別おすすめスポット
- 子連れで気をつけたいポイント
- 夏休みモデルコース
- 宿選び
- 持ち物
- 予算感
まで、“これ1本で旅行計画できるレベル”で徹底解説します。
八丈島ってどんな島?
八丈島は、伊豆諸島に属する東京都の離島。
羽田空港から飛行機で約55分というアクセスの良さがありながら、到着すると景色は完全に“南国”。
島全体には、
- ガジュマル
- ソテツ
- ヤシ系植物
などが広がり、「ここ本当に東京?」と驚く人も多いです。
特に夏の八丈島は、
- 海の透明度
- 空の青さ
- 夜の星空
- 緑の濃さ
が圧倒的。
しかも沖縄ほど観光地化されすぎておらず、“ちょうどいい距離感”で自然を楽しめるのが最大の魅力です。
八丈島が「家族旅行」に向いている理由
① 東京から近い
小さな子ども連れ旅行で最大の敵は、“移動疲れ”。
その点、八丈島は羽田から約55分。
未就学児でも比較的耐えやすい移動時間です。
船もありますが、家族旅行なら飛行機が圧倒的に楽。
「朝に東京を出て、お昼には海で遊べる」のは大きな魅力です。
② 子どもの年齢で遊び方を変えられる
八丈島は、“1つの島で全部できる”タイプ。
例えば、
- 小さい子 → 動物・公園・浅瀬
- 小学生 → 磯遊び・昆虫・シュノーケリング
- 中学生 → SUP・星空・映えスポット
など、成長に合わせて旅行内容を変えられます。
兄弟姉妹がいる家族にも相性が良い島です。
③ 「学び」が自然に入る
八丈島は、ただ遊ぶだけではありません。
- 火山島特有の地形
- 黒潮文化
- 島の食文化
- 植物
- 生態系
など、夏休みの自由研究につながる素材が大量にあります。
「旅行したら自由研究も終わった」は、親としてかなり助かります。
【年齢別】八丈島おすすめスポット
未就学児におすすめ
1. 八丈植物公園

未就学児ファミリーなら、まず外せないのがここ。
広大な園内には、
- 熱帯植物
- 温室
- 芝生
- 小道
- 動物エリア
などがあり、“自然のテーマパーク”のような感覚で楽しめます。
特に人気なのが「キョン」。
台湾原産の小型の鹿で、八丈島では野生化していることで知られています。
小さな子どもはかなり高確率でテンションが上がります。
また、園内は比較的ベビーカー移動もしやすく、親としても安心感があります。
親目線ポイント
- 無料で遊べる
- 日陰が比較的多い
- 走り回れる
- 虫探しもできる
“午前中まるごと使える施設”です。
▪️営業時間
9:00〜16:45 (ビジターセンター)
9:00〜16:30 (温室)
▪️住所
東京都八丈島八丈町大賀郷2843
▪️入園料
無料
2. 底土(そこど)海水浴場

八丈島で最もファミリー人気が高い海水浴場。
波が比較的穏やかな日も多く、トイレやシャワーも整備されています。
ただし、八丈島の海は“自然そのもの”。
場所によってはサンゴや岩場もあるため、小さな子どもにはマリンシューズがほぼ必須です。
注意ポイント
- 裸足で岩場に行かない
- 潮流が強い日は無理しない
- 監視情報を確認する
「東京の海水浴場感覚」で行くより、“自然の海を借りて遊ばせてもらう”意識が大切です。
▪️施設情報
トイレ・シャワー・更衣室・駐車場あり。
▪️住所
東京都八丈町三根 八丈島八丈町三根
▪️海水浴期間
7月中旬~9月下旬頃。旗による海況案内あるのでチェックを!
3. 八丈富士ふれあい牧場

牛を見たり、広大な景色を楽しんだりできる牧場エリア。
高台にあり、景色が圧倒的。
小さい子どもは、
- 牛!
- 風!
- 広い!
だけでかなり楽しいです。
親としては、「子どもを走らせられる」のがありがたいポイント。
▪️休憩舎開放時間
AM9:00~PM4:00
夏休み:7/25(土)~9/6(日)は、AM10:00〜PM15:30でアイスとぷりんの販売を期間限定で実施中。売れ切り次第終了となるので、ご購入希望のかたは早めにチェックを!
▪️住所
東京都八丈町大賀郷5627−1
▪️料金
無料
小学生におすすめ
シュノーケリング体験
小学生になると、一気に“冒険感”が増します。
八丈島の海は透明度が高く、条件が良ければウミガメに出会えることも。
特に夏休みはファミリー向けツアーも多く、初心者対応しているショップもあります。
小学生におすすめな理由
- 生き物に実際に触れられる
- 図鑑の世界が現実になる
- 海への興味が一気に広がる
「旅行後に魚図鑑を買い始めた」という家庭も珍しくありません。
2. 溶岩地形探検
八丈島は火山島。
島内には、火山活動によって作られた独特な地形が各所にあります。
これが、小学生男子にかなり刺さる。
「RPG感」があります。
岩場、洞窟感、黒い地面。
“探検”という言葉が似合う島です。
3. 昆虫&自然観察
夏の八丈島は、生き物好きキッズにとって天国。
- セミ
- バッタ
- カニ
- ヤドカリ
- 魚
など、“都会では見られない量”で自然があります。
特に虫好き男子は、一生の思い出になる可能性があります。
中学生におすすめ
SUP体験
中学生になると、“子ども扱いされすぎる旅行”を嫌がる子も増えます。
そんな年齢にちょうどいいのがSUP。
「ちょっと大人っぽい体験」ができるのが魅力です。
海の上に立って進む感覚は、想像以上に特別。
しかも八丈島の海は景色が圧倒的。
スマホの写真でもかなり映えます。
星空観察
都会育ちの子どもほど、八丈島の夜空に驚きます。
街灯が少ない場所では、天の川が見える日も。
中学生くらいになると、
- 星空
- 夜風
- 島の静けさ
を“感覚として記憶する”年齢になります。
後から振り返った時、「あの旅行よかったな」と残るのは、意外とこういう時間です。
3. 島カフェ巡り
最近は八丈島にも、おしゃれなカフェが増えています。
中学生女子なら、
- 島スイーツ
- 南国ドリンク
- 海カフェ
はかなり喜ぶポイント。
“親との旅行”より、“ちょっと旅っぽい体験”ができる年齢だからこそ、八丈島の空気感が刺さります。
夏休みモデルコース(2泊3日)
1日目
- 羽田出発
- 八丈島到着
- レンタカー受け取り
- ランチ
- 底土海水浴場
- ホテルチェックイン
- 温泉
2日目
- 午前:シュノーケリング or SUP
- 昼:島グルメ
- 午後:八丈植物公園
- 夜:星空観察
3日目
- お土産探し
- 牧場立ち寄り
- 空港へ
子連れ旅行で知っておきたいこと
レンタカーは必須級
八丈島は公共交通だけだとかなり不便。
特に家族旅行ではレンタカーがほぼ必須です。
夏休みは予約争奪戦になるため、早め確保推奨。
スーパーはある
「離島って買い物大丈夫?」と不安になる人もいますが、島内にはスーパーやドラッグストアがあります。
ただし、
- ベビー用品
- 特殊な離乳食
- 子ども用酔い止め
などは事前持参が安心。
台風リスクはある
夏の離島旅行で避けられないのが台風。
飛行機欠航リスクもゼロではありません。
そのため、
- 日程余裕
- 旅行保険
- キャンセル規定確認
はかなり重要となりますので、チェックをお忘れなく!
八丈島グルメで子どもが喜ぶもの
島寿司

八丈島名物。
醤油ではなく“からし”で食べる文化があります。
子ども向けにはサビ抜き対応を。
明日葉料理

島特産の明日葉。
天ぷらは比較的食べやすく、挑戦しやすいです。
ジェラート
夏の八丈島でかなり人気。
観光途中の休憩にもぴったり。
宿選びのポイント
家族旅行なら、
- 和室あり
- 洗濯機あり
- 海近
- 大浴場あり
を重視すると快適です。
特に夏休みは洗濯環境が重要。
海遊び後の着替え量がかなり増えます。
八丈島は「親も癒やされる」のが大きい
家族旅行って、本来は楽しいはずなのに、親が疲れ切ることも多いです。
でも八丈島は、
- 時間がゆっくり
- 景色が広い
- 人混みが少ない
- 空が大きい
ので、親の精神的疲労感がかなり違います。
子どもが自然の中で遊んでいるのを見ながら、
「ああ、来てよかったな」
と思える島です。
まとめ|“子どもの今”に合わせた夏休みを
テーマパークは、また行けるかもしれない。
でも、
- 初めて海で魚を見た瞬間
- 夜空に驚いた顔
- 波に怖がりながら笑ったこと
そういう記憶は、“その年齢の夏”にしか作れません。
八丈島は、
- 未就学児
- 小学生
- 中学生
それぞれに違う思い出をくれる島です。
2026年の夏休み。
「どこへ行く?」ではなく、
「どんな記憶を残したいか」で旅先を選ぶなら。
八丈島は、かなりいい選択肢になるはずです。

