こんにちは、ShimaSuki編集部です。梅雨が近づくと、旅行を計画する人にとって気になるのが「天気」です。
せっかくの旅なのに、ずっと雨。海も見えず、景色も霞み、写真もどこか暗い——そんな経験をしたことがある人も多いはず。
でも、日本には“梅雨時期でも比較的晴れを狙いやすい離島”があります。
もちろん、絶対に晴れる保証はありません。けれど、地域によっては梅雨入りのタイミングが遅かったり、降水量が比較的少なかったり、雨でも美しい景色や楽しみ方が成立する島があります。
しかも6月は、
- 夏休み前で混雑が少ない
- 宿泊費が比較的安い
- 新緑や花が美しい
- 海開き前後の静かな海を楽しめる
という、“実は離島旅の穴場シーズン”。
今回は、日本全国の離島の中から、「6月に本気でおすすめしたい“晴れ島”」を5つ厳選しました。
「人混みを避けて旅したい」
「夏本番前に海を感じたい」
「静かな時間を過ごしたい」
そんな人にこそ読んでほしい、“初夏の離島特集”です。
小豆島(香川県)|“晴れの国”瀬戸内で、6月の静かな島時間を
まず最初に紹介したいのが、香川県の小豆島。
瀬戸内海エリアは、全国的に見ても降水量が比較的少なく、「晴れの国」として知られる地域。特に6月は、本州の梅雨入り後でも、比較的穏やかな天候の日が多く、離島旅との相性が非常に良いシーズンです。
なぜ6月の小豆島がいいのか
夏の小豆島は人気観光地になります。
オリーブ公園、エンジェルロード、寒霞渓など、定番スポットは多くの観光客で賑わいます。
しかし6月は、観光客が一気に減る“狙い目”。
つまり、
- 景色をゆっくり楽しめる
- カフェに並ばない
- 海辺が静か
- 宿代も夏より安い
という、“島本来の空気感”を味わいやすい時期なのです。
6月のおすすめスポット
エンジェルロード

干潮時だけ現れる砂の道。
「恋人の聖地」としても有名ですが、6月は観光客が少なく、静かな絶景が広がります。
朝方は特におすすめ。
瀬戸内海特有の柔らかな光が海面に反射し、幻想的な景色になります。
小豆島オリーブ公園

“魔女の宅急便”風写真で有名なスポット。
6月はオリーブの葉が鮮やかで、風も心地よく、散歩だけでも癒されます。
ギリシャ風車と青空の組み合わせは、小豆島らしさを感じられる代表的な景色。
寒霞渓

紅葉で有名ですが、実は新緑の季節も圧巻。
6月は山全体が深い緑に包まれ、ロープウェイから見下ろす瀬戸内海の景色はまさに絶景です。
小豆島グルメも6月旅の楽しみ
- そうめん
- オリーブ牛
- 醤油グルメ
- 生しらす丼
- オリーブハマチ
など、小豆島は“食”も非常に強い島。
特に6月は暑すぎず、そうめん巡りとの相性が抜群です。
八丈島(東京都)|東京なのに、空気がまるで違う
東京から飛行機で約55分。
それなのに、到着した瞬間「空気が違う」と感じる島。
それが八丈島です。
6月の八丈島は“夏前の完成形”
真夏の八丈島はかなり暑く、湿度も高くなります。
しかし6月は、
- 気温がちょうどいい
- 緑が濃い
- 海が青い
- 人が少ない
という、“ベストバランス”の季節。
さらに、6月は島全体に花や植物が多く、南国感が一気に増します。
八丈島の魅力は「自然が近すぎる」こと
南原千畳岩海岸

黒い溶岩地帯が広がる、八丈島を代表する絶景スポット。
まるで海外の火山島のような景色で、夕方の時間帯は特に幻想的です。
底土海水浴場

6月でも十分に海辺散歩が気持ちいいスポット。
透明度が高く、波も比較的穏やか。
ファミリーにも人気があります。
八丈植物公園

入場無料とは思えないほど広大。
南国植物に囲まれながら散策でき、子連れ旅にもおすすめです。
八丈島は“温泉島”でもある
実は八丈島には無料や格安の温泉施設も多くあります。
特に有名なのが、
- みはらしの湯
- 裏見ヶ滝温泉
海を見ながら入る温泉は、離島旅の満足度を一気に上げてくれます。
能古島(福岡県)|“気軽に行ける離島”の完成形
「離島旅って、ハードル高そう」
そんなイメージを覆してくれるのが、福岡県の能古島です。
博多から近すぎる離島
姪浜渡船場からフェリーで約10分。
アクセスの良さは、日本の離島の中でもトップクラスです。
だからこそ、
- 1泊2日
- 日帰り
- 女子旅
- 子連れ
- カップル旅
どんなスタイルにも合わせやすい。
6月は花が本当に綺麗
のこのしまアイランドパーク

6月はマリーゴールドやアジサイなど、初夏の花々が咲き始める時期。
海を背景にした花畑は、“離島×花絶景”を味わえる貴重なスポットです。
雨でも成立しやすい島
能古島の強みは、「完全な海頼み」ではないこと。
カフェ巡りや散歩、花鑑賞など、“しっとり旅”が成立します。
つまり、
「少し曇ってても楽しい」
これが、梅雨時期にはかなり重要です。
福岡グルメ旅とセットで楽しめる
- 博多ラーメン
- もつ鍋
- 明太子
- 屋台
など、福岡市内観光と組み合わせられるのも強いポイント。
“離島初心者”にこそおすすめしたい島です。
宮古島(沖縄県)|梅雨明けが早い“南国の本気”
沖縄離島の中でも、圧倒的人気を誇る宮古島。
実は6月後半は、梅雨明けしている年も多く、“一足先に夏を感じたい人”には最高のタイミングです。
宮古ブルーが本気を出す季節
6月の宮古島は、
- 海の透明度
- 空の青さ
- 日差し
- サンセット
すべてが“夏仕様”になり始めます。
与那覇前浜ビーチ

「東洋一美しいビーチ」とも言われる絶景。
6月は真夏より人が少なく、ゆったり楽しめます。
伊良部大橋

海の上を走る爽快感は、日本トップクラス。
レンタカー旅との相性が抜群です。
6月の注意点
宮古島は紫外線がかなり強いです。
そのため、
- 日焼け対策
- 熱中症対策
- 水分補給
は必須。
ただ、その“本気の夏感”こそが宮古島最大の魅力でもあります。
隠岐諸島(島根県)|梅雨時期にこそ映える“神秘の島”
最後に紹介したいのが、島根県の隠岐諸島。
この島の魅力は、“晴天だけじゃない美しさ”です。
霧や曇りが幻想的になる島
6月の隠岐は、
- 海霧
- 柔らかい空気
- 深い緑
が重なり、独特の神秘感を生み出します。
摩天崖

断崖絶壁と草原が広がる絶景スポット。
曇り空ですら絵になる、日本離れした風景です。
ローソク島

夕日が重なる瞬間、“ローソクの火”のように見える奇岩。
天候条件次第ですが、見られた時の感動は格別です。
「観光地化されすぎていない」のが魅力
隠岐は、いい意味で“素朴”。
大型リゾートではなく、
- 漁村風景
- 地元食堂
- 静かな港
そんな景色が残っています。
「SNS映え」だけではない、“旅そのもの”を楽しみたい人に向いている島です。
6月の離島旅を成功させるコツ
1. 飛行機・船は午前便がおすすめ
梅雨時期は天候が変わりやすいため、午後便より午前便の方が安定しやすいことがあります。
2. 雨前提で考えると満足度が上がる
完全な晴れ狙いではなく、
- カフェ
- 温泉
- グルメ
- ドライブ
など、“雨でも楽しめる要素”を入れるのが重要です。
3. レンタカー予約は早めに
6月は穴場シーズンですが、島は台数自体が少ないことがあります。
特に宮古島・小豆島は早め予約がおすすめ。
まとめ|“夏前の離島”は、実は一番贅沢かもしれない
真夏の離島も最高です。
でも、6月には6月だけの良さがあります。
- 静かな海
- 混雑していない景色
- 柔らかな風
- ゆっくり流れる時間
観光ピーク前だからこそ、“島の日常”が少し見える。
それは、ハイシーズンではなかなか味わえない贅沢です。
もし今、
「どこか遠くへ行きたい」
「少し疲れた」
「自然の中でリセットしたい」
そう思っているなら。
今年の6月は、“晴れ島”を目指してみませんか。

