こんにちは、ShimaSuki編集部です。
「子どもを連れて小豆島へ行ってみたい。でも、どうやって回ればいい?」
初めて小豆島を訪れる家族にとって、意外と分からないことが多いのが旅行プランです。
フェリーはどこから乗る?
車は必要?
1泊2日でも楽しめる?
子どもが退屈しない場所はある?
島って飲食店やコンビニはちゃんとある?
小豆島は「気軽に行けそう」に見える一方、島内は意外と広く、事前に何も決めずに訪れると移動だけで時間を使ってしまうこともあります。
そこで今回は、初めて子どもと小豆島を旅行する家族に向けて、アクセスから島内移動、観光スポット、モデルコースまでまとめました。
小豆島ってどんな島?
小豆島は瀬戸内海に浮かぶ島です。
オリーブの景観やエンジェルロード、醤油やそうめんなどで知られていますが、家族旅行先として魅力的なのは、ひとつの島でさまざまな体験ができること。
海を見る。
自然の中で遊ぶ。
島のグルメを食べる。
写真を撮る。
フェリーに乗る。
普段の旅行とは少し違う体験を、家族みんなで楽しめます。
子連れ小豆島旅行、何泊がおすすめ?
最初に迷いやすいのが旅行日数です。
結論からいうと、初めての家族旅行なら2泊3日がおすすめです。
1泊2日
主要スポットに絞れば観光できます。
ただし、フェリーの到着・出発時間によっては、島で自由に動ける時間がかなり短くなります。
「エンジェルロード+オリーブ公園+もう1ヶ所」程度に絞り、詰め込みすぎないプランがおすすめです。
2泊3日
子連れなら最もおすすめ。
初日と最終日に移動時間を確保しても、丸1日観光できる日があります。
子どもが疲れて予定変更になったときにも対応しやすくなります。
3泊4日
島でゆっくり過ごしたい家族向け。
観光スポットを巡るだけではなく、海を眺めたり、宿でゆっくりしたり、「何もしない島時間」も楽しめます。
小豆島へのアクセス|まず「どの港を使うか」を決めよう
小豆島には橋が架かっていないため、基本的には船を利用してアクセスします。
ここで初めて訪れる人が注意したいのが、小豆島には複数の港があることです。
代表的なのが、
- 土庄港
- 池田港
- 坂手港
- 福田港
- 大部港
など。
出発地や利用する航路によって到着する港が変わります。
「とりあえず小豆島行きの船を予約しよう」ではなく、
①どこから小豆島へ向かうか
②どの港に到着するか
③到着後どう移動するか
までセットで考えることが大切です。
特にレンタカーを利用する場合は、営業所の場所も確認しておきましょう。
子連れ小豆島旅行に車は必要?
個人的に家族旅行でおすすめしたいのは車移動です。
小豆島には路線バスもありますが、子連れでは、
「子どもが突然トイレに行きたい」
「疲れて寝てしまった」
「予定より長く遊んでしまった」
ということがよくあります。
車なら予定を柔軟に変更できます。
さらに、
ベビーカー
着替え
飲み物
おやつ
子どもの荷物
などを毎回持ち歩かなくていいのも大きなメリットです。
マイカーをフェリーに載せる方法も
航路によっては車両を載せられるフェリーもあります。
自宅から車で港まで行ける家族なら、
自宅 → 港 → 車ごとフェリー → 小豆島
という旅行も可能です。
荷物を車に積んだまま移動できるため、小さな子どもがいる家庭には便利です。
ただし、車両航送の料金や予約方法は航路によって異なるため、利用する船会社の最新情報を確認してください。
子どもと行きたい小豆島スポット① エンジェルロード

小豆島を代表する観光スポットのひとつ。
潮が引くと海の中から砂の道が現れ、島へ歩いて渡れるようになります。
子どもにとっても、
「さっきまで海だったところを歩いている!」
という体験は印象に残るはず。
ただし重要なのが潮の時間。
いつ行っても同じ景色が見られるわけではありません。
旅行日が決まったら、潮見表などで時間を確認してから旅程に組み込みましょう。
「午前はここ、午後はここ」と固定してからエンジェルロードを入れるより、エンジェルロードの時間を基準に1日の予定を組むほうが失敗しにくくなります。
子どもと行きたい小豆島スポット② 道の駅 小豆島オリーブ公園

家族旅行なら立ち寄りたい定番スポット。
瀬戸内海を望む景色とオリーブの風景が広がり、小豆島らしさを感じられます。
写真を撮ったり、散策したりと、家族それぞれのペースで過ごせるのも魅力。
観光スポットを次から次へと移動するより、こうした場所で子どもを自由に歩かせる時間を作ると、旅行全体にも余裕が生まれます。
子どもと行きたい小豆島スポット③ 二十四の瞳映画村

映画『二十四の瞳』の世界観を楽しめる施設です。
昔ながらの校舎や建物があり、大人にはどこか懐かしく、子どもには「昔の日本」が新鮮に映るかもしれません。
家族で写真を撮りながら散策するのもおすすめです。
子どもと行きたい小豆島スポット④ 寒霞渓

小豆島は海だけではありません。
山の自然を楽しみたいなら寒霞渓へ。
季節によって異なる表情を見せ、秋が深まると紅葉の名所としても知られています。
ただし9月のシルバーウィーク頃は、例年の紅葉シーズンより早い時期です。
「シルバーウィーク=紅葉」と思って旅行するとイメージが違う可能性があるため注意しましょう。
子どもと楽しみたい「小豆島グルメ」

小豆島旅行では、観光だけではなく食も楽しみたいところ。
島を代表するものとして、
そうめん・醤油・オリーブ
などがあります。
子連れ旅行で特に助かるのが、そうめん。
旅行中に普段と違う食事が続いて子どもがあまり食べてくれない……という家庭でも、比較的選びやすいメニューです。
一方、人気店は連休や休日に混雑することがあります。
子どもが空腹になってからお店を探すのではなく、昼食候補を2〜3店舗決めておくと安心です。
2泊3日ならどう回る?子連れモデルコース
1日目|小豆島到着
フェリーで小豆島へ
↓
レンタカー受け取り
↓
ホテルへ荷物を預ける
↓
エンジェルロードなど近隣観光
↓
早めにホテルへ
初日は詰め込みすぎないのがポイントです。
船に乗るだけでも、子どもにとっては立派なイベント。
到着初日から島を一周しようとせず、宿周辺を中心に楽しみましょう。
2日目|小豆島をしっかり観光
朝食
↓
小豆島オリーブ公園
↓
ランチ
↓
二十四の瞳映画村
↓
島内ドライブ
↓
ホテルへ
丸一日動ける2日目を観光のメインにします。
ただし、エンジェルロードの潮の時間によっては1日目・2日目を入れ替えてください。
3日目|最後の島時間
朝食
↓
お土産探し
↓
港周辺へ
↓
レンタカー返却
↓
フェリーで帰路へ
最終日は「もう1ヶ所行けそう」と予定を追加しすぎないこと。
船に乗り遅れないよう、余裕を持って港へ向かいましょう。
子連れ小豆島旅行で持っていきたいもの
普段の旅行用品に加えて、
帽子・飲み物・日焼け止め・羽織れるもの・歩きやすい靴・子どもの着替え
などがあると便利です。
9月後半でも日中は暑くなる日があります。
一方、天候によって体感温度が変わることもあるため、調整しやすい服装がおすすめです。
船を利用するため、酔いやすい子どもがいる場合は船酔い対策についても事前に考えておきましょう。
シルバーウィークに行くなら「レンタカー」も早めに確認
大型連休の小豆島旅行で忘れたくないのがレンタカーです。
宿泊先を確保すると安心してしまいますが、島旅では現地での移動手段を確保できるかが重要。
特にシルバーウィークなど旅行者が増える期間は、
- 小豆島への交通手段
- 宿泊施設
- レンタカー
の3つを同時に確認することをおすすめします。
マイカーでフェリーを利用する場合も、希望する便に車を載せられるか早めに確認しておきましょう。
初めての家族島旅に、小豆島という選択
「離島旅行って大変そう」
そう思っている家族にこそ、小豆島を候補にしてほしいと思います。
フェリーに乗って海を渡る。
島に到着したら車で走る。
海を眺め、オリーブの景色を歩き、島のおいしいものを食べる。
それだけでも、子どもにとっては普段とはまったく違う一日です。
大人が見せたい景色と、子どもが楽しいと思うものは、必ずしも同じではありません。
だから予定を詰め込みすぎず、
「船、楽しかったね」
「海きれいだったね」
「あれ、おいしかったね」
と帰り道で話せるくらいの旅がちょうどいい。
次の家族旅行は、フェリーの向こう側へ。
小豆島で、家族だけの島時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

