こんにちは、Shima Suki編集部です。「11月に離島旅行って、もう寒いのかな?」
「海に入れない季節でも楽しめる島はある?」
そんな疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。
離島旅行というと、青い海と白い砂浜が広がる夏のイメージが強いかもしれません。
でも、11月の島旅には、夏とは違った魅力があります。
瀬戸内海の島では紅葉が見頃を迎え、南の島では暑さが落ち着いて自然散策を楽しみやすくなります。
温泉や郷土料理を目的に旅するのも、この季節ならではの楽しみ方です。
今回は、2026年11月におすすめしたい日本の離島7選を紹介します。
紅葉の見頃、アクセス、車の必要性、宿泊日数、服装の注意点まで、旅行計画に役立つ情報をまとめました。
11月の離島旅行はおすすめ?秋ならではの3つの魅力
1.紅葉と海を一緒に楽しめる
本州では山や公園の紅葉を楽しむ人が多い11月。
実は、島にも美しい紅葉スポットがあります。
特に香川県の小豆島にある寒霞渓は、日本三大渓谷美のひとつとして知られる景勝地です。
赤や黄色に色づく山々と、瀬戸内海の景色を一度に楽しめます。
2.夏とは違う落ち着いた島時間を過ごせる
海水浴を目的とする旅行者が少なくなる秋は、散策や歴史探訪、グルメなどを中心とした旅行に向いています。
ただし、紅葉の名所や連休中の観光地は混雑する場合があります。
「11月だから必ず空いている」とは考えず、目的地ごとの混雑状況を確認しましょう。
3.温泉・グルメ・自然散策を組み合わせられる
海に入らなくても、島にはさまざまな楽しみがあります。
温泉で体を温める。
港町を歩く。
秋の味覚を楽しむ。
森や山を散策する。
11月は、こうした旅行を計画するのにおすすめの季節です。
11月に行きたい日本の離島7選
1.小豆島(香川県)|寒霞渓の紅葉と瀬戸内海の絶景

おすすめ時期:11月上旬~下旬
11月の離島旅行で、特におすすめしたいのが小豆島です。
最大の見どころは、寒霞渓の紅葉。
寒霞渓は、奇岩が連なる渓谷と瀬戸内海の景色を楽しめる、小豆島を代表する観光スポットです。
例年の紅葉の見頃は11月上旬から下旬。
ロープウェイに乗れば、色づいた山々を上空から眺めることができます。
秋の小豆島では、オリーブを使った料理やそうめん、醤油など、島ならではの食文化も楽しみたいところ。
アクセス: 高松港・新岡山港・姫路港などからフェリー
おすすめ滞在日数: 1泊2日~2泊3日
レンタカー: 島内を広く巡るならおすすめ
こんな人に: 紅葉・絶景・グルメを楽しみたい人
寒霞渓ロープウェイは、11月1日~30日の通常案内では8:00~17:00の営業です。紅葉時期は混雑するため、余裕を持って行動しましょう。
2.宮島・厳島(広島県)|紅葉谷公園と世界遺産を歩く

おすすめ時期:11月中旬~下旬を中心に
広島県の宮島も、秋に訪れたい島のひとつです。
厳島神社の大鳥居で知られていますが、11月は紅葉谷公園の紅葉も見どころです。
モミジが色づく季節には、神社周辺とは違った秋の風景を楽しめます。
宮島では、弥山の自然散策や表参道商店街での食べ歩きもおすすめ。
焼き牡蠣やもみじ饅頭など、広島らしいグルメも旅の楽しみです。
ただし、宮島は人気観光地のため、紅葉シーズンの週末は混雑が予想されます。
アクセス: 宮島口からフェリーで約10分
おすすめ滞在日数: 日帰り~1泊2日
レンタカー: 基本的に不要
こんな人に: 紅葉・神社仏閣・食べ歩きを楽しみたい人
日帰りでも観光できますが、静かな朝の島を楽しみたいなら宿泊もおすすめです。
3.佐渡島(新潟県)|秋の日本海と歴史、島グルメ

おすすめ時期:11月上旬を中心に
新潟県の佐渡島は、自然・歴史・食文化がそろう大きな島です。
秋には山々の色づきや、日本海の景色を楽しめます。
佐渡金山や宿根木の町並みなど、天候に左右されにくい観光スポットがあるのも魅力です。
また、新潟県の島らしく、お米や海の幸を楽しむ旅行にも向いています。
ただし11月は気温が下がり、日本海側特有の風や雨にも注意が必要です。
海沿いでは体感温度が低くなるため、防風性のある上着を用意しましょう。
アクセス: 新潟港から両津港へ船で移動
おすすめ滞在日数: 2泊3日以上
レンタカー: 広範囲を観光するならおすすめ
こんな人に: 歴史・海鮮・落ち着いた島旅が好きな人
佐渡島は広いため、1泊2日で島全体を巡ろうとせず、エリアを絞ることが大切です。
4.五島列島・福江島(長崎県)|教会と海、秋の自然を楽しむ

おすすめ時期:11月上旬~下旬
長崎県の五島列島にある福江島は、秋のひとり旅にもおすすめしたい島です。
美しい海岸線、歴史ある教会、火山地形など、さまざまな見どころがあります。
11月は夏の暑さが落ち着き、鬼岳周辺の散策などを楽しむのにも向いています。
五島市の公式観光サイトでも、秋の楽しみ方として鬼岳のトレッキングや自然散策が紹介されています。
一方、11月は朝晩の冷え込みが強まるため、厚手のジャケットを用意しておくと安心です。
アクセス: 長崎港・福岡方面などから航空機や船
おすすめ滞在日数: 2泊3日
レンタカー: おすすめ
こんな人に: ひとり旅・教会巡り・自然散策を楽しみたい人
福江島の見どころは各地に点在しているため、移動手段を事前に確保しておきましょう。
5.伊豆大島(東京都)|火山の絶景と温泉を楽しむ

おすすめ時期:11月上旬~下旬
東京から比較的アクセスしやすい離島としておすすめなのが、伊豆大島です。
島の中心にそびえる三原山は、伊豆大島を代表する景観のひとつ。
火山がつくった独特の地形を眺めたり、自然散策を楽しんだりできます。
さらに、島内には温泉施設もあります。
散策のあとに温泉でゆっくり過ごす旅行もおすすめです。
ただし三原山周辺は標高が高く、海沿いより寒く感じることがあります。
登山やハイキングを予定している場合は、防寒着と歩きやすい靴を準備してください。
アクセス: 東京・竹芝などから高速ジェット船や大型客船
おすすめ滞在日数: 1泊2日~2泊3日
レンタカー: 観光範囲によっては便利
こんな人に: 火山・温泉・東京からの週末旅行を楽しみたい人
船の発着港が天候によって変更される場合があるため、当日の運航情報も確認しましょう。
6.屋久島(鹿児島県)|苔むす森と静かな自然散策

おすすめ時期:11月上旬~中旬を中心に
鹿児島県の屋久島は、豊かな森と山々で知られる世界自然遺産の島です。
屋久杉の森や苔むした景色は、夏だけでなく秋にも魅力があります。
ただし屋久島は、海沿いと山間部で気温や天候が大きく異なります。
標高の高い場所では11月にかなり冷え込むことがあり、登山ルートによっては冬に近い装備が必要になる場合もあります。
初めての屋久島旅行なら、無理に長距離登山を計画せず、比較的歩きやすい森のコースや海沿いの観光を組み合わせるのもおすすめです。
アクセス: 鹿児島空港などから航空機、鹿児島港から船
おすすめ滞在日数: 2泊3日~3泊4日
レンタカー: 観光の自由度を高めたいなら便利
こんな人に: 森・自然・トレッキングを楽しみたい人
11月の登山は、積雪・凍結・日没時刻などの条件を必ず確認し、経験に合ったコースを選びましょう。
7.奄美大島(鹿児島県)|亜熱帯の森と島文化に触れる

おすすめ時期:11月上旬~下旬
11月でも比較的温暖な地域へ行きたいなら、奄美大島も候補になります。
奄美大島には、亜熱帯の森やマングローブ林、独自の島文化があります。
海水浴を中心にするのではなく、自然観察や島の食文化を楽しむ旅行がおすすめです。
マングローブでのカヌー体験など、自然の中で過ごすアクティビティも魅力。
ただし、11月は天候によって肌寒く感じる日があり、海に入る場合は水温や風への対策が必要です。
アクセス: 鹿児島・東京・大阪などから航空機
おすすめ滞在日数: 2泊3日~3泊4日
レンタカー: おすすめ
こんな人に: 温暖な地域・亜熱帯の自然・島文化を楽しみたい人
自然保護のため立ち入りが制限される場所もあるので、ガイドツアーなどを利用して楽しむのがおすすめです。
11月の離島7選を比較|どの島がおすすめ?
| 島 | 主な楽しみ | 旅行日数の目安 | 寒さの傾向 |
|---|---|---|---|
| 小豆島 | 紅葉・グルメ | 1~2泊 | 朝晩は冷える |
| 宮島 | 紅葉・歴史 | 日帰り~1泊 | 朝晩は冷える |
| 佐渡島 | 歴史・海鮮 | 2泊以上 | 防寒が必要 |
| 福江島 | 教会・自然 | 2泊 | 朝晩は冷える |
| 伊豆大島 | 火山・温泉 | 1~2泊 | 山は寒い |
| 屋久島 | 森・トレッキング | 2~3泊 | 山は特に寒い |
| 奄美大島 | 亜熱帯の自然 | 2~3泊 | 比較的温暖 |
※気温や体感温度は天候・標高・風によって変わります。
11月の離島旅行は何を着る?地域別の服装
瀬戸内海の島|長袖+薄手のアウター
小豆島や宮島では、長袖にカーディガンやジャケットを組み合わせる服装が基本です。
特に朝晩やフェリーのデッキでは風が冷たく感じることがあります。
紅葉を見に山へ行く場合は、さらに防寒対策をしておきましょう。
日本海側の島|防風・防寒を重視
佐渡島など日本海側の島では、11月は寒さが増してきます。
ニットや厚手の上着、防風性のあるアウターなどを準備しましょう。
雨への対策も忘れずに。
九州・南西諸島|重ね着で調整
福江島や奄美大島では、日中と朝晩の気温差に対応できる服装がおすすめです。
特に奄美大島では、日中は比較的暖かくても、雨や風によって体感温度が下がることがあります。
山歩きをする島|標高に合わせた装備を
屋久島や伊豆大島では、海沿いの気温だけで服装を判断しないことが大切です。
山間部では冷え込みが強く、天候が急変する場合もあります。
登山予定がある人は、一般的な観光用の服装とは別に必要な装備を確認してください。
11月の離島旅行で気をつけたい5つのこと
1.船や飛行機の欠航リスクを考える
離島への交通は天候に左右されます。
特に海が荒れやすい時期は、フェリーや高速船が欠航する可能性があります。
旅行翌日に重要な予定がある場合は、日程に余裕を持たせることも検討しましょう。
2.日没時刻を確認する
11月は日が短くなる季節です。
島内ドライブや山歩きを計画するときは、明るいうちに戻れる旅程を組みましょう。
3.紅葉の見頃は毎年変わる
例年の紅葉時期と、2026年の実際の色づき状況は同じとは限りません。
旅行直前に最新の紅葉情報を確認してください。
4.レンタカーは早めに予約する
離島ではレンタカーの台数が限られる場合があります。
特に連休や紅葉シーズンは、船・飛行機と同じタイミングで予約を検討しましょう。
5.冬季休業に入る施設がないか確認する
島の観光施設や飲食店、体験ツアーなどは、季節によって営業時間や実施日が変わることがあります。
特に11月後半は、冬季営業への切り替えに注意しましょう。
まとめ|11月は、夏とは違う島の魅力に出会える季節
11月の離島旅行には、夏の海水浴とは違う楽しみがあります。
紅葉を見るなら、小豆島や宮島。
歴史やグルメを楽しむなら、佐渡島や福江島。
火山や温泉を楽しむなら、伊豆大島。
森の自然を満喫するなら、屋久島。
比較的温暖な地域を選びたいなら、奄美大島。
どの島にも、それぞれの秋があります。
「離島旅行は夏に行くもの」
そんなイメージを少し変えて、今年は11月の島旅を計画してみませんか?
きっと、夏とは違った日本の離島の魅力に出会えるはずです。
→関連記事:【2026年版】10月に行きたい日本の離島5選|秋の絶景・花・グルメ

