【2026年版】初夏の伊豆大島をふらっと巡る。絶景・火山・温泉に癒やされる大人旅ガイド

アクティビティ

【⚠️ご注意】
本記事に記載されている情報は、2026年4月の執筆時点の情報です。
ご訪問の際は、施設の営業時間や交通情報など、必ず各公式サイトで最新の情報をご確認ください。
※伊豆大島は活火山「三原山」を有する島です。天候や火山活動状況により立ち入り制限がかかる場合があります。また、船の到着港は当日の気象状況により「元町港」または「岡田港」に決定します。出発前に必ず東海汽船の公式サイトを確認しましょう。

日常を脱ぎ捨てて、壮大な大地と緑の風へ。
初夏の伊豆大島「ふらっと、癒やし旅」

「週末、どこか遠くへ行きたい。でも入念な計画を立てるのは少し億劫……」

そんな気分のとき、あなたの心の空白を埋めてくれる場所が、竹芝桟橋のすぐ先にあります。
東京から最短105分で上陸できる伊豆大島。
ここは、東京であることを忘れてしまうほどの圧倒的なスケールを持つ、火山の島です。

特に5月・6月の初夏は、1年の中で最も気候が安定し、
みずみずしい若葉が輝く新緑の季節です。
吹き抜ける海風が木々たちを揺らし、火照った体を優しく冷ましてくれる絶好のシーズンでもあります。

今回は、アクティビティで体を動かしつつ、絶景に圧倒され、最後は温泉でリフレッシュ……
日頃のノイズから離れて、
頑張るあなたの「心のリセット」を叶えるための大島ガイドをお届けします。

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1. 【Nature】圧倒的なスケール。火山の息吹が描いたアート

伊豆大島の旅の主役は、なんといっても島の中央に鎮座する御神火(ごじんか)様こと「三原山」です。

⚫︎三原山お鉢めぐり:火口を歩く非日常
山頂までの遊歩道は綺麗に舗装されており、登山初心者でも「ふらっと」歩けるのが魅力。約45分のトレッキングで火口周辺に到着します。そこで待っているのは、巨大な噴火口をぐるりと一周する「お鉢めぐり」。初夏の太陽の下、立ち上る水蒸気と真っ黒な溶岩原を見渡せば、自分が地球の鼓動のすぐ近くにいることを実感できるはずです。

⚫︎裏砂漠:日本唯一の「砂漠」で迷子になる
三原山の東側に広がる「裏砂漠」は、国土地理院が発行する地図に唯一「砂漠」と記載されている場所。見渡す限り、黒い火山岩(スコリア)に覆われたその光景は、まるで別の惑星に降り立ったかのよう。風が吹き抜ける音以外、何も聞こえない静寂。ここでは、悩み事さえちっぽけに感じられます。

📸 立ち寄らずにはいられない「バームクーヘン」

島一周道路を走っていると突然現れる「地層大切断面」。約1万5千年分、数百回もの噴火によって積み重なった火山灰が美しい縞模様を成しています。そのスケール感はまさに巨大なバームクーヘン!道路沿いにあり、ふらっと立ち寄って写真に収めるには最高のスポットです。

⚫︎泉津の切り通し:ジブリの世界へ迷い込む
島の北東部にある「泉津(せんづ)の切り通し」は、近年SNSでも話題のパワースポット。二つの巨大な杉の根が、まるで壁を守るかのように絡み合い、その間に階段が続く光景は神秘そのもの。初夏の木漏れ日が差し込む時間は、まさに息を呑む美しさです。
※泉津の切り通しは、大島一周道路沿いにはありません。大島一周道路よりわき道に入ったところに存在するため、現地に行かれる際は、経路にご注意ください。

2. 【Healing】潮騒と湯煙。情緒あふれる港町で溶ける

アクティブに動いた後は、島ならではの「お湯」と「情緒」に身を委ねましょう。
都会では感じられない雰囲気が、日頃の疲れを癒やしてくれるはずです。

⚫︎本町浜の湯:絶景すぎる混浴露天風呂
元町港から徒歩数分。「元町浜の湯」は、水着着用で入る男女混浴の公共露天風呂です。目の前には遮るもののない大海原。天気が良い日には富士山も見られます。特に初夏の夕暮れ時、水平線に沈む夕日を眺めながらの入浴は、言葉にできない解放感を与えてくれます。潮風を頬に受けながら、じっくりと体の芯を温める時間は、まさに大人旅の醍醐味です。

正面に映っているのが、更衣室(シャワー有り)です。写真の右側に絶景が広がっています!

⚫︎波浮港:時が止まったようなノスタルジー
島の南端にある「波浮港(はぶみなと)」は、かつての火口が崩れて港になった場所。江戸・明治時代の建築が今も残り、文豪たちにも愛されたこの街並みを歩けば、心地よい郷愁に包まれます。

散策の合間には、港を望むカフェや、有名なコロッケ店で小腹を満たしながら、港の沖に浮かぶ「筆の穂先」のような「筆島(ふでしま)」を眺めるのも一興です。

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3. 【Experience】緑と動物に癒やされる。大島公園の贅沢

思い立ったら「ふらっと行く旅」において、予約不要で楽しめるスポットは心強い味方です。

⚫︎都立大島公園動物園:溶岩の地形をそのまま残した景観
驚くことに、ここは「入園無料」。しかし、そのクオリティは驚愕ものです。
特に有名なのが巨大な「フライングケージ」。中に入ると、フラミンゴやカモたちが自由に空を飛び交い、自然に近い姿を間近で観察できます。レッサーパンダやカピバラなど、人気の動物たちもゆったりとした島時間の中で暮らしており、見ているだけで癒やされます。

⚫︎椿園:1000種の椿が紡ぐ歴史
大島といえば椿。大島公園椿園には約1000種もの椿が植えられています。5月・6月は花の盛りは過ぎていますが、代わりに鮮やかな新緑のトンネルが訪れる人を迎えてくれます。椿油の原料となる実がなり始めるこの時期の静かな園内は、落ち着いた大人の散歩道に最適です。

園内の写真

🗺️ 【日帰り】滞在6時間!伊豆大島・絶景ハイライトコース

※レンタカーを利用した、効率よくかつ「ふらっと」楽しめるプランです。
事前にレンタカーの空き状況を確認することをお勧めします。

  • 10:00 | 港に上陸・レンタカー借り出し
    到着港(元町または岡田)でレンタカーをピックアップ。まずは島のシンボルを目指します。
  • 11:00 | 三原山山頂遊歩道
    舗装された道を歩き、展望台へ。初夏の風を浴びながら「地球の息吹」を体感。
  • 12:30 | 絶景「地層大切断面」&波浮港ランチ
    移動途中にバームクーヘンをパチリ。波浮港へ移動し、ノスタルジックな雰囲気の中で島寿司や地魚を堪能。
  • 14:30 | 泉津の切り通し & 大島公園動物園
    神秘的な切り通しで深呼吸。その後、無料とは思えない充実の動物園で動物たちに癒やされます。
  • 15:30 | 元町浜の湯で締めくくり
    出港前に海一望の露天風呂へ。旅の疲れを完全にリセット。
  • 16:30 | レンタカー返却・出港
    夕方のジェット船で東京へ。帰宅してもまだ夜。充実感でいっぱいになるはずです。
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🏁 2026年、一番近い「冒険」へ。

伊豆大島にあるのは、圧倒的な「生」のエネルギーです。

火山が作った黒い大地を歩き、1万5千年の地層を仰ぎ見、波音を聞きながら温泉に浸かる。
その一つ一つが、型にハマった日常からあなたを解き放ってくれます。

「今週末、空いているな」と思ったら。
リュック一つで竹芝へ向かい、初夏の香りがする島へ渡ってみませんか?

あなたの心が求める「余白」は、この島がすべて受け止めてくれるはずです。

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