こんにちは、ShimaSuki編集部です。「夏休みに離島へ行きたいけれど、猛暑は避けたい。」
そんな方におすすめなのが、海風や高緯度の気候のおかげで本州より過ごしやすい“避暑の離島”です。
日本には、真夏でも最高気温が25℃前後の日が多い島や、海風が吹き抜けて体感温度が低い島があります。
この記事では、暑さを避けながら絶景や自然を満喫できる、おすすめの離島5選をご紹介します。この酷暑を快適に過ごせる離島旅行を検討してみてくださいね。
夏でも涼しい離島の特徴
涼しい離島には共通点があります。
- 北海道など高緯度に位置する
- 海風が常に吹く
- 標高の高い山がある
- 都市部のようなヒートアイランド現象が少ない
東京や大阪が35℃近くになる日でも、離島では30℃を下回る日も珍しくありません。
1. 礼文島(北海道)

夏の平均気温
16〜22℃前後
日本最北の離島として知られる礼文島は、日本屈指の避暑地。
真夏でも長袖が必要になる日があり、朝夕は肌寒く感じることもあります。夏でも平均気温は20℃前後と、本州とは別世界の快適さです。
おすすめポイント
- 高山植物の楽園
- 桃岩展望台コースなど絶景トレッキング
- ウニやホッケなど北海道グルメ
- 星空観察
こんな人におすすめ
- 暑さが苦手
- ハイキングが好き
- のんびり自然を楽しみたい
アクセス
飛行機利用
礼文島には空港がありません。そのため、まずは稚内空港へ向かいます。
- 東京(羽田)→ 稚内空港:約1時間55分
- 大阪(伊丹・関西)→ 新千歳空港経由 → 稚内空港
フェリー
稚内港からフェリーで礼文島へ向かいます。
- 稚内港 → 香深港
- 所要時間:約1時間55分(高速船は約55分 ※運航期間限定)
おすすめポイント
礼文島と利尻島を周遊する旅行も人気です。
2. 利尻島(北海道)

夏の平均気温
17〜23℃前後
利尻富士と呼ばれる美しい山が島のシンボル。
海風のおかげで湿気も比較的少なく、爽やかな夏を過ごせます。
おすすめポイント
- 利尻山トレッキング
- オタトマリ沼
- 利尻昆布グルメ
- サイクリング
こんな人におすすめ
- アウトドア派
- 写真好き
- 夏でもアクティブに動きたい
アクセス
飛行機利用
利尻空港まで直行便があります(季節運航を含む)。
- 札幌(丘珠空港)→ 利尻空港:約55分
- 夏季には一部地域から季節便が運航されることがあります。
フェリー
- 稚内港 → 鴛泊港
- 所要時間:約1時間40分
礼文島とのフェリーも運航しているため、2島周遊もしやすいのが魅力です。
3. 神津島(東京都)

夏の平均気温
約25℃前後
東京都にありながら、黒潮の影響と海風のおかげで都心より涼しく感じられる日が多い島です。
真夏でも海風が心地よく、都会の蒸し暑さとは違った快適さがあります。
おすすめポイント
- 赤崎遊歩道
- エメラルドブルーの海
- 星空保護区
- シュノーケリング
こんな人におすすめ
- 東京から気軽に行きたい
- 海遊びを楽しみたい
- 星空を見たい
アクセス
高速ジェット船
東京・竹芝客船ターミナルから出航します。
- 東京(竹芝)→ 神津島
- 約3時間45分
大型客船
夜行便を利用すれば宿泊費を抑えることもできます。
- 約10〜12時間(運航ダイヤによる)
飛行機
- 調布飛行場 → 神津島空港
- 約45分
コンパクトな機材のため、繁忙期は早めの予約がおすすめです。
4. 八丈島(東京都)

夏の平均気温
26〜28℃前後
真夏は暑くなりますが、周囲を海に囲まれているため風が吹きやすく、都市部より過ごしやすいのが特徴です。気象庁の平年値でも海洋性気候の影響が見られます。
おすすめポイント
- 八丈富士
- 裏見ヶ滝温泉
- ダイビング
- ホエールウォッチング(冬)
こんな人におすすめ
- 海も山も楽しみたい
- リゾート気分を味わいたい
アクセス
飛行機
羽田空港から毎日運航しています。
- 羽田 → 八丈島
- 約55分
東京から1時間以内で行ける離島として人気があります。
フェリー
- 東京・竹芝客船ターミナル → 八丈島
- 約10時間20分(夜行便)
朝に到着するため、到着日から観光を楽しめます。
5. 佐渡島(新潟県)

夏の特徴
本州の日本海側よりも海風が吹き、比較的過ごしやすい気候です。東京都と比べると年間を通して2〜3℃ほど低く、夏は爽やかな風を感じられます。
おすすめポイント
- 二ツ亀海水浴場
- 尖閣湾
- たらい舟
- 金山観光
こんな人におすすめ
- 観光もグルメも楽しみたい
- 家族旅行
- ドライブ旅行
アクセス
新潟港から
もっとも利用者が多いルートです。
カーフェリー
- 新潟港 → 両津港
- 約2時間30分
ジェットフォイル
- 新潟港 → 両津港
- 約1時間7分
直江津港から
- 直江津港 → 小木港
- 約2時間40分(カーフェリー)
マイカー旅行にも便利です。
アクセス比較
| 島 | 主なアクセス | 所要時間 |
|---|---|---|
| 礼文島 | 稚内港からフェリー | 約1時間55分(高速船約55分・季節運航) |
| 利尻島 | 稚内港からフェリー/札幌(丘珠)から飛行機 | 約1時間40分/約55分 |
| 神津島 | 竹芝から高速ジェット船/調布から飛行機 | 約3時間45分/約45分 |
| 八丈島 | 羽田から飛行機/竹芝から夜行フェリー | 約55分/約10時間20分 |
| 佐渡島 | 新潟港からジェットフォイル・カーフェリー | 約1時間7分/約2時間30分 |
避暑旅行ならいつ行くのがおすすめ?
| 時期 | おすすめ度 | 特徴 |
|---|---|---|
| 7月上旬 | ★★★★★ | 観光客も比較的少なく快適 |
| 7月下旬 | ★★★★☆ | 海開きシーズン |
| 8月上旬 | ★★★★☆ | ベストシーズンだが混雑 |
| 8月下旬 | ★★★★★ | 気温も少し下がり旅行しやすい |
涼しい離島旅行の持ち物
暑い地域よりも気温差が大きいため、次のアイテムがあると安心です。
- 薄手の長袖
- ウインドブレーカー
- 帽子
- サングラス
- 日焼け止め
- 歩きやすい靴
- 折りたたみ傘
北海道の離島では、真夏でも朝晩は20℃を下回ることがあるため、防寒用の羽織りが役立ちます。
まとめ
「離島=暑い」というイメージがありますが、日本には夏でも快適に過ごせる島が数多くあります。
避暑におすすめの離島5選
- 礼文島(北海道)★★★★★
- 利尻島(北海道)★★★★★
- 神津島(東京都)★★★★☆
- 八丈島(東京都)★★★★☆
- 佐渡島(新潟県)★★★★☆
暑さを避けながら、透き通る海、美しい自然、満天の星空を楽しめるのが離島旅行の魅力です。
今年の夏は、エアコンの効いた部屋を飛び出して、自然の涼しさを感じる「避暑の離島旅」に出かけてみてはいかがでしょうか。

